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3位:魔女の宅急便/84.4点、1538人が評価
3位には、『魔女の宅急便』がランクインしました。宮崎駿監督(※崎はたつさき)が手掛けた同作品は、1989年に公開されました。「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」のキャッチコピーをもとに、魔女として生きることを決意した主人公の少女・キキの成長が描かれる作品です。黒猫のジジや少年のトンボなどの登場人物も物語を彩ります。
回答者からは、「主人公のキキをとにかく応援したくなる作品」「キキはわたしにとって憧れの女の子でした。魔女だしこんな可愛くて優しくて時にかっこいい」「キキとジジの可愛さも、おしゃれな街の景色も文句なしです」などの声が寄せられました。
2位:天空の城ラピュタ/85.8点、1671人が評価
2位にランクインしたのは、『天空の城ラピュタ』です。宮崎駿さんが脚本や監督を務め、1986年に公開されました。「ある日、少女が空から降ってきた…」をキャッチコピーとした同作品は、機械工の見習いとして働く少年・パズーと空から降ってきた少女・シータによるファンタジーアドベンチャー。2人は、シータが母から受け継いだ謎の青い石「飛行石」を巡る戦いに巻き込まれていきます。
回答者からは、「ジブリの原点にして頂点の作品!」「冒険を通して成長していく少年少女、超古代文明、ロボット、イカした敵キャラ……ワクワクする要素しかない最強の作品です」「ジブリ映画は久石譲さんの音楽あってこそですが、特にラピュタは音楽との相乗効果が高く、空に浮かぶラピュタが最初に現れた場面は鳥肌モノです」といったコメントが寄せられました。
1位:千と千尋の神隠し/87.0点、2746人が評価
見事1位に輝いたのは、『千と千尋の神隠し』でした。2001年に公開された同作品のキャッチコピーは、「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」。両親を豚に変えられてしまった少女・千尋が、異世界で奮闘する物語です。千尋は魔女の湯婆婆が経営する湯屋「油屋」で働くことになり、謎の少年・ハクの助けを借りながら、さまざまな困難に立ち向かっていきます。
回答者からは、「臆病で泣き虫な千尋が強くなっていく、その成長を肌で感じることができる作品です」「通算で10回以上見ていますが、笑いあり感動ありで未だに飽きないです」「最後に銭婆の銭湯で働くことになって嬉しそうなカオナシを見ると、なんか『よかったね』って感じになります」などの声が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです