巳年の金運は“この日”で決まる!? 3つの吉日が重なる「運気爆上げデー」にやるといいこと

1月12日は、2025年最初の金運最強デー! 金運アップにつながることや、人生を大きく変化させるようなことをスタートさせると吉。この日にやってくる3つの開運日の特徴と「やるといいこと」「やらない方がいいこと」を紹介します。

「巳の日」「母倉日」「天恩日」の3つの吉日が重なる2025年1月12日は、お金の豊かさにつながることや、人生に変化を与えるようなことを始めるのにぴったりな日! 開運日のご利益が後押しし、望んだ未来へとスムーズに導かれていくでしょう。

この日にやってくる3つの開運日の特徴とともに、「やるといいこと」「やらない方がいいこと」を紹介します。

1月12日にやるといいこと、やらない方がいいことは?
1月12日は巳の日。やるといいことは?(画像出典:shutterstock

1月12日に訪れる3つの吉日

巳の日

「巳」とは十二支のヘビのこと。このヘビが、金運・財運・芸能の神で、七福神の1柱である「弁財天」の遣いとなって願いを届けてくれるのが「巳の日」です。

そのため、この日は、お金にまつわることや、芸術・芸能・学問・勝負事などにご利益がある縁起のよい吉日です。

巳の日は、弁財天の縁日でもあるため、弁財天を祭っている神社にお参りをしたり、「銭洗い」をすると、さらに金運を高められるといわれています。

母倉日

母倉日(ぼそうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」という意味があり、新しい物事をスタートさせたり、さまざまなお祝い事をするのにおすすめの吉日です。

特に家庭を築くためのアクションと相性がいいことから、入籍や結婚式など婚姻にまつわることをすると大吉! 引っ越し、家の新築、リフォームなどの住まいに関することも適しています。

また、母倉日は「万物が生じ繁栄する吉兆の日」とされるため、起業や開店、会社の登記など仕事にまつわる物事のスタートにもぴったりです。

天恩日

天恩日(てんおんにち)も、七箇の善日の1つ。「天からの恩恵を、全ての人が最大限に受けとることができる日」とされ、何事に対しても縁起がいいといわれている吉日です。

天恩日は、1度巡ってくると5日間続くのが特徴で、2025年1月に訪れる天恩日は1月10日から14日までその恩恵を受けることができます。

この日は特に、転職や引っ越し、婚姻にまつわることなど、人生の転機となるような行動をするのに向いている日。開運期間が長く続くことから、1日では終わらない祭事はこの期間を活用するのがおすすめです。

1月12日にやるといいこと

2025年1月12日は、特に金運アップや自分自身のスキルアップにつながることを始めるのに最適な日! また、転職や引っ越しなど、人生を大きく変化させるようなことのスタートにもおすすめです。

新年に立てた目標があれば、この日に着手することで、3つの開運日のパワーが後押しし、望む未来へとスムーズに導いてくれるでしょう。

また、年内最初の巳の日は「初巳(はつみ)」の日といわれ、弁財天やヘビを祭る神社の多くで、年初めの特別な催事が行われています。ぜひ参拝し、年に1度のご利益にあやかってくださいね。

【やるといいこと】
・開店、開業する
・新規事業を始める
・会社の登記をする
・副業を始める
・投資をする
・口座を開設する
・財布を新調する
・趣味や習い事を始める
・スキルアップのための勉強を始める
・転職をする
・引っ越しをする
・弁財天やヘビを祭っている神社に参拝する
・銭洗いをする

次ページ
1月12日にやらない方がいいことは?
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • どうする学校?どうなの保護者?

    PTAを任意加入にすると「模試」が行えない!? 教員が監督謝礼を受け取るためのナゾ仕組み

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『室町無頼』、MVPはなにわ男子「長尾謙杜」だと思える理由。主人公が実質“3人”いる物語の凄み

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    【ニチガク倒産は序章に過ぎない】SNSの更新が止まったら要注意? “ヤバい予備校”の見分け方

  • 世界を知れば日本が見える

    トランプ政権を軸に「2025年の国際情勢」を予想。行き当たりばったりの日本は渡り合えるのか