静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅
東海道新幹線で三島を過ぎると、右手に富士山が見えてくる。列車内は言うに及ばず、富士山のビュースポットが点在する静岡県の沿線各地。今回はそんな静岡県内のスポットを、JR東海が行っている「もれなく富士山キャンペーン」を使って巡ってみた。
特急「ふじかわ」で富士宮へ
富士山をバックに快走する「特急ふじかわ」(写真提供=JR東海)
富士山は霊峰とも言われるように信仰の対象でもある。世界文化遺産に登録されたのは2013年のこと。その構成資産の1つが富士山本宮浅間大社である。JR静岡駅から甲府行き特急「ふじかわ」に乗る。東海道本線を駿河湾沿いに進み、富士駅からJR身延線に乗り入れる。最初の停車駅・富士宮で下車。静岡駅からちょうど40分だ。
富士山本宮浅間大社で「美」の願い体験
富士山本宮浅間大社の鳥居付近から眺める富士山(写真提供=もれなく富士山キャンペーンPR事務局)
浅間大社の御祭神は「コノハナサクヤヒメ」という美の女神である。そこで「美の願い体験」というプランが売り出されている。特に女性におすすめのこのプランを購入した人は、降りたら駅に隣接した富士宮市観光協会で「願い用紙」「御朱印ケース」など一式をもらうことをお忘れなく。浅間大社では入手できないからだ。
歩き出す前に、セットの中に入っている「願い用紙」に「美しい心になりたい」「キレイな髪になりますように」などといった願い事を油性ペンで記入しておこう。
湧き水スポットで願い用紙を水に浸す(写真提供=もれなく富士山キャンペーンPR事務局)
歩いて10分で富士山本宮浅間大社に到着。朱色の二之鳥居と背後にそびえる富士山を絡めて記念写真を撮る人が多い。境内には富士山から湧き出る水のスポットが7カ所ある。それぞれに御利益があり、上昇運を願うなら神田川ふれあい広場(富士川水系の神田川であって都内を流れる神田川ではない)、良縁を願うなら湧玉池というように指定された場所で願い用紙を湧き水にそっと浸す。そうすると、コノハナサクヤヒメからのメッセージが浮かび上がる。
御朱印をいただき、美の願い体験は無事終了
次に富士山本宮浅間大社に参拝し、御朱印をいただいて(初穂料500円を納める)、美の願い体験は完成となる。なお、二之鳥居近くには「お宮横丁」があり、ご当地グルメを売っているので、ちょっと休憩したい。