県民が選ぶ「山梨県の住み続けたい街(自治体)」ランキング! 2位は「北杜市」、1位は?

大東建託が実施した、山梨県居住の4524人が対象の居住満足度調査の結果から、「山梨県の住み続けたい街(自治体)」ランキングを発表! 2位「北杜市」を抑えた1位は?

県民が選ぶ「山梨県の住み続けたい街(自治体)」ランキング
県民が選ぶ「山梨県の住み続けたい街(自治体)」ランキング
大東建託は9月18日、過去最大級の居住満足度調査の結果から「<山梨県版>いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2024」を発表しました。

山梨県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、山梨県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答4524人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。

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2位:北杜市

2位は、北杜(ほくと)市。同調査の「幸福度の高い山梨県の街(自治体)」ランキングでも2位にランクインしています。八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳、富士山などの雄大な山々に囲まれ、日本名水百選に選定され「名水の里」としても知られるなど、豊かな自然を身近に感じられる住環境が大きな魅力。首都圏や中京圏へは車で約2時間〜2時間半、電車では特急利用でJR新宿駅まで約2時間でアクセスできるなど、都心から近く、ほどよい田舎暮らしを求める人から人気を集めています。

実際の居住者からは、「開放的でストレスが少なく生活できる」「自然に囲まれてストレスがないから、良い環境だと思います」「首都圏から移り住んだ場所なので、キレイな景色に囲まれて暮らせる」などの声がありました。

1位:中巨摩郡昭和町

4年連続の1位は、中巨摩郡昭和町(なかこまぐんしょうわちょう)。山梨県で最も面積が小さく、県内で唯一、“山がない”市町村です。平坦でコンパクトな地勢を活かした住環境の整備が進められ、「イオンモール甲府昭和」などさまざまな商業施設がそろって買い物環境も充実。町内に温水プールや遊具もある「押原公園(ゆめパーク昭和)」などの総合公園や保健センター、公民館などの公共施設も集積し、近年人口は増加傾向を維持しています。

実際の居住者からは、「生活がとても便利。同世代が多く子育てが楽しい。子育て世帯に対する支援が厚い。近所づきあいは付かず離れずといった感じで居心地が良い」「街並みが綺麗で子どもたちでも住みやすく安心して遊ばせてあげられる」「雰囲気や居心地の良さ。車移動や自転車移動のしやすさ」などのコメントが寄せられました。
 
※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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