秋分の日にやるといいこと6つ
この日のエネルギーを生かし、運気の流れを好転させるためにするといい「開運アクション」を6つ、ご紹介します。
1. お墓参りをする
お彼岸の中日でもある秋分の日は、この世とあの世のゲートが開くといわれています。ご先祖さまに思いをはせ、感謝の気持ちを伝えるために、お墓参りをするといいでしょう。もし、お墓が遠方にあってお参りが難しい場合は、手を合わせるだけでもOKです。
2. 太陽の光を浴びる
陰陽のバランスがととのう秋分の日の太陽は、とても強力なパワーを持っているため、朝日を浴びるだけで運気アップの効果が期待できます。まずは朝、目が覚めたらカーテンを開け、朝日をたっぷりと取り込み、部屋の換気をしましょう。
秋分の日は祝日なので、朝の公園をゆったりと散歩したり、近所の神社に参拝するのもおすすめです。
3. 不要な物を手放す・掃除をする
不要な物を手放すことで、運気の流れを好転させることができるといわれています。運気の切替わりでもあるこの日は、不要な物を捨てたり、掃除をするといいでしょう。
特に水回りが汚れていると、厄がたまりやすいので、運気をアップさせたいのなら、水回りの掃除は丁寧に。運気の入口である玄関もきれいにしましょう。
4. 休息をとる
季節の変わり目は、体調にも変化が出やすい時期でもあります。陰陽のバランスが変わっていくため、疲れやすかったり、だるさを感じることも多くなりがちです。また、宇宙からも膨大なエネルギーが降り注ぐため、そのエネルギーを受け取り、いつも以上に眠気を感じてしまう人もいるかもしれません。
そんなときは無理をせず、たっぷりと睡眠をとったり、ゆったりと過ごし、心身を癒しましょう。体が疲れを感じていたりストレスがたまっていたりすると、やる気が起きず、物事を前向きに捉えられないもの。もし不調を感じるのなら、充電日にして自分を労わってあげてくださいね。
5. 心身のデトックスをする
ヨガや瞑想(めいそう)をして心をスッキリさせたり、塩風呂や酒風呂に浸かってリラックスすることで、心身が浄化され、ポジティブなエネルギーを十分に受け取ることができます。秋分の日の行事食でもある、「おはぎ」や「ぼた餅」に使われている小豆にもデトックス効果がありますよ。
6. 夢や目標の再設定をする
宇宙からのポジティブなエネルギーが降り注ぐこの日は、夢や目標を再設定するのに最適な日。何が自分にとって本当の幸せなのか、心から望んでいることは何かを見つめ直してみるのもいいでしょう。
また、直観力が高まるこの日のインスピレーションを大切にすることで、運気アップのヒントが得られるかもしれません。
本当はやりたくないと思っているのに、あれこれ考えて無理をして頑張っていることはありませんか? 陰陽のバランスがととのい、ポジティブなエネルギーが高まる秋分の日は、自分を苦しめているものを手放すのにもぴったりな日。自分らしい幸せの形を見つめ直してみてくださいね。
この記事の執筆者:木村 友奈 プロフィール
さまざまな開運日や開運アクション、パワースポットなどを研究するフリーライター。趣味はパワースポット巡り。開運行動を日々の生活に取り入れながら、運気アップにつなげられるような記事を執筆。