サンマ、柿など秋の味覚が満載
「松茸ごはん」の脇を固めるのは、サンマや柿などの秋の味覚。見た目にも秋を感じることができます。酸味の効いたおかずもあり、さっぱりといただけます。
「秋刀魚の梅煮」は、秋の味覚であるサンマを梅干しと一緒に煮込んだもの。刻み生姜がトッピングされています。
「富有柿と金時人参の胡麻なます」は、甘みの強い富有柿と色鮮やかな金時人参を胡麻酢であえたさっぱりとした味わい。
「鱈(たら)のきのこあんかけ」は、ふっくらやわらかい鱈の天ぷらに、ぶなしめじとえのき茸を使用したあんがかかっています。
りんごチップでスモークした「合鴨の燻製」は、お酒のあてにもぴったり。
「こんにゃくの柚子味噌(みそ)田楽」は、昆布出汁で煮たこんにゃくに、甘じょっぱい柚子味噌を塗って焼き上げています。
崎陽軒ならではの「昔ながらのシウマイ」は2個入っています。
安納芋の香りが楽しめる「安納芋のわらび餅」は、松花堂弁当を締めくくる上品なデザートです。
店頭販売は一部なので予約をおすすめ
「松花堂弁当 ~松茸ごはん~」の店頭販売は、神奈川エリア約40店舗、および東京エリア約50店舗。神奈川・東京を中心とした約160店舗では予約販売を行っています。
店舗によっては店頭での販売を行っておらず、入荷個数も少ないとのことで、確実に入手したい人は最寄りの店舗、もしくは崎陽軒オンラインショップからの予約をおすすめします。
「松花堂弁当 ~松茸ごはん~」情報
価格:税込1460円
販売期間:2024年9月1日~11月30日(予定)
取り扱い店舗:神奈川エリア約40店舗、および東京エリア約50店舗
予約販売:神奈川・東京を中心とした約160店舗
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。