タレントで元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが8月13日、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で動画を更新。『【ご報告】牛宮城の株を売却しました』と題した動画を公開しました。
大阪・福岡への出店も示唆
動画冒頭で宮迫さんは、「牛宮城の株を売却しています」と明かしました。同店はYouTuberのヒカルさんと合同で立ち上げたITADAKIという会社で運営をしていましたが、オープン前の試食会動画が大炎上。その後、本田大輝氏が社長を務めるガネーシャがプロデュースと営業サポートを担っていました。しかし、飲食事業や店舗プロデュースなどを幅広く手がける同社の多忙さもあり、ガネーシャの「サポートの手が回りにくくなった」と話す宮迫さん。
そんな中、牛宮城に「興味を持ってくれた企業」として、株の売却先であるIYO UDONの高野昌之氏が動画に登場。伊予製麺を中心に飲食店を約180店舗を展開・運営している同社の「店舗展開のノウハウ」を生かし、大阪や福岡への出店意欲を見せました。
宮迫さん、今後の携わり方は「今まで通り」
なお、宮迫さんは「今後の携わり方」として、「ITADAKIの株を全て売却したわけではなく」「僕の株は残っていますので」「今までと同じように牛宮城は携わっていきます」と語り、味のチェック・新商品の開発・同店を来訪した客へのあいさつ回りは「今まで通りやりますので その辺はご心配なく」とメッセージを送っています。
動画のコメント欄には「このタイミングで企業譲渡はかなりナイスな判断な気がする」「批判もあるだろうけど正直売るタイミングとしてはベストかな?と感じました」「牛宮城が今後も良き方向に向きますように」「これからが楽しみ」など、温かい声が上がりあした。また、この動画は記事執筆時点でYouTubeの急上昇ランク1位をマークしています。
本田氏、「僕の青春でした!!!」
これまで牛宮城を支えてきた本田氏は自身のX(旧Twitter)で同日、「牛宮城のプロデュース&運営は本当に、本当に大変でしたが、まるで毎日が部活のように、熱く、楽しく、そしてスーパーハードで、悔し涙も感動の涙も何回も流した仕事でした!!!僕の青春でした!!!」と思いをつづり、宮迫さんも「本当に本当にありがとう」とコメントを寄せ、これまでの感謝を伝えました。