夏至と3つの吉日が重なる6月21日は、運気の転換日! 2024年後半に開運するために「やるといいこと」は?

2024年6月21日は、何をやってもうまくいく3つの吉日と夏至が重なる運気の転換日。この日のエネルギーを上手に使って運気をアップさせるために、「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」を紹介します。

6月21日にやるといいこと、やらないほうがいいことは?
6月21日にやるといいこと、やらないほうがいいことは?

2024年6月21日は、「鬼宿日」「大明日」「月徳日」の3つの吉日に加え、「夏至」が重なる、スーパー開運日です。

これら3つの吉日は、「何をやってもうまくいく」という共通の特徴があるスペシャルな日。さらに、エネルギーの転換日とされる「夏至」とも重なります。

この日のエネルギーを味方につけて運気を好転させるために、それぞれの吉日の特徴と、「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」を紹介します。

2024年6月21日に訪れる4つの開運日

まずは、それぞれの吉日がどんな意味を持つ日なのかを見ていきましょう。

鬼宿日

鬼宿日(きしゅくにち)は、「二十八宿(にじゅうはっしゅく)」といわれる天文学を基にした暦の「鬼宿」にあたる日のことです。
 
鬼宿日の「宿」とは家のことを指し、この日は「鬼が家にいるため、外を出歩いても邪魔をされることなく、何事もスムーズに行うことができる」とされています。
 
また、鬼宿日はお釈迦(しゃか)様が生まれた日としても知られています。月に1度しか訪れないため希少な日で、二十八宿の中では最も縁起のいい吉日です。
 
ただし、婚姻にまつわることにだけは不向き。「鬼が家(宿)の中にいる日に嫁入りをすると、嫁と鬼が鉢合わせしてしまう」と考えられているため、家庭運への影響が心配な人は避けるのが無難でしょう。

大明日

大明日(だいみょうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があります。

「太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく」とされる何事にも縁起のいい日で、特に未来につながる結婚や入籍、移動を伴う旅行や引っ越しなどとの相性がいいといわれています。

月徳日

月徳日(つきとくにち・がっとくにち)も、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つ。何をするにも支障がなく、どんなこともいい結果につながるといわれている吉日で、「その月の福徳を得られる」とされています。

特に、引っ越しや家のリフォーム、不動産の契約など、土に関することとの相性がいいと考えられています。

夏至

夏至(げし)とは、1年の季節を24に分けた二十四節気の1つで、この日は1年の中で太陽が出ている時間が最も長い日です。

太陽のエネルギーが最も強くなることで、エネルギーが陰から陽へとプラスの方向へと傾き始める転換期であるとされ、アクティブかつポジティブになりやすい時期であるといわれています。

2024年6月21日にやるといいこと

2024年6月21日に必ずやっておきたい開運アクションは、太陽の光を浴びること。できれば、パワーが最も高まる朝日を浴びるのがベストです。夏至の太陽エネルギーをたっぷり吸収することで、ポジティブな気持ちで過ごせるようになるため、運気も上向きに。

また、新たに物事をスタートさせたり、新生活をスタートさせるための引っ越しや不動産の契約ごとなどにも最適です。エネルギーの転換期でもあるこの日にアクションすることで、気の流れが陰から陽に切り替わり、滞っていた運気も好転していくかもしれません。人生を好転させるきっかけになるような行動をすれば、望む未来へとスムーズに物事が進んでいくでしょう。

2024年の折り返し地点でもあるので、この機会に2024年後半の目標を立て直してみるのもおすすめです。

 

【やるといいこと】
・太陽の光を浴びる
・2024年後半の計画を見直す
・引っ越し
・旅行
・神社に参拝する
・不動産や家にまつわる契約
・新しく物事をスタートさせる

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6月21日にやらないほうがいいこと
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