5つの吉日と上弦の日が重なる【5月15日】に「やってはいけない」ことは? 宝くじの購入や神社参拝は吉

2024年5月15日は、5つの吉日と「上弦の月」が重なるスーパー開運日! それぞれの吉日はどんな日なのか。「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」と併せて紹介します。

2024年5月15日は、5つの吉日と「上弦の月」が重なる、スーパー開運日です。

未来につながる“はじめの一歩”を踏み出すのにふさわしいとされるこの日に、「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」を紹介します。
 

5月15日に「やるといいこと」「やってはいけないこと」は?
5月15日に「やるといいこと」「やってはいけないこと」は?

5月15日にやってくる「5つの開運日」とは?

まずは5月15日にやってくる「5つの吉日」をチェックしておきましょう。

■一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒の籾(もみ)をまけば、万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、この日に始めたことは大きな成果につながるとされています。

そのため「何かをスタートさせるのに縁起のいい日」といわれ、大きく発展させたい物事や、将来における重要な決断をするなど、幸福や豊さのための種まきに最適です。

金運アップにも良いとされているため、投資や副業、お財布の購入など、お金にまつわることをすると、たくさんの実りをもたらしてくれるでしょう。

また、この日に神社を参拝するとご利益が増すといわれています。さらなる運気アップを願う人は、ぜひ参拝してみましょう。

 

■大明日
大明日(だいみょうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、全ての行いに太陽の恵みが授けられる日とされています。

何をするにも縁起のいい吉日ですが、特に未来につながることや、移動に関することをするといいといわれています。

 

■天恩日
天恩日(てんおんにち)とは、「天の恩恵を全ての人が受ける日」とされている暦注(れきちゅう)における吉日です。

天恩日は、1度巡ってくると5日間続くのが特徴で、2024年5月に訪れる天恩日は、5月15日から5月19日まで。万事に対して縁起が良い日とされるため、人生における大切なイベントや、人生を大きく変化させるような行動はこの期間にするのがいいでしょう。開運期間が長く続くことから、1日では終わらない祭事をスタートさせるのもおすすめ。

 

■母倉日
母倉日(ぼそうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」という意味があり、さまざまな慶事を行うのに良い吉日とされています。

特に、子どもを産み育てることへつながる入籍や結婚式などの婚姻関係や、引っ越し、家の新築、リフォームなどの住まいに関することを行うのにとても縁起のいい日といわれています。

また母倉日は、起業や開店、会社の登記などの仕事関係にもぴったり。この日に始めたことは天からのサポートが入り、大きく成長、発展すると考えられています。

 

■大安
大安(たいあん)は「大いに安し」という意味を持ち、「1日中、何事もうまくいく日」とされる、六曜における最高の吉日です。

先勝や先負とは違い、時間帯による吉凶がないため、1日を通してスムーズに物事が運び、大きなトラブルに見舞われる心配がないといわれているため、祭事などにも選ばれることの多い吉日です。

また、大安はほかの開運日と重なることで、その開運日に相乗効果を与えるとされています。

上弦の月とは

上弦の月(じょうげんのつき)とは、新月から満月へと向かう間に現れる、半円の形をした月のことを指します。弓の形に似にているところから「弓張月(ゆみはりづき)」とも呼よばれています。

姿が隠れて見えない新月を起点とし、徐々に姿を現していく月は、満ちるほどにそのエネルギーも強くなるといわれています。

月の引力が潮の満ち引きに関係しているように、体内の約半分以上が水分でできている私たち人間も、月から大きな影響を受けているといわれています。

上弦の月が現れる日は、欠けた月が満ちていくように、私たちのやる気やエネルギーがみなぎり、行動力や決断力も高まるので、夢や目標へ向けて行動するのに適しているといえます。

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5月15日にやるといいこと、やってはいけないこと
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