クセになる食感!「Fibee レンジでもちもち黒米と玄米ごはん」
続いては主食になる2商品をご紹介。「Fibeeレンジでもちもち黒米と玄米ごはん」は、秋田県産あきたこまちの玄米に国産黒米をブレンド。電子レンジで袋ごと温めるだけですぐに食べられます。
食物繊維が豊富な玄米と黒米の両方が楽しめる本品。「Fibeeレンジでもちもち黒米と玄米ごはん」の発酵性食物繊維の分量は1食(160グラム)あたり4.6グラム(分析例)。「古代米」とも呼ばれている黒米には、抗酸化作用を持つアントシアニンもたっぷり含まれています。
電子レンジで温めること約3分、こんなふうに膨らんだ状態になります。蒸気に気を付けながら開封しましょう。
お赤飯のような鮮やかな色合い! 160グラムなので、お茶碗に盛り付けるとこのくらいの分量です。レンチンで手間なく準備できるので、時間のない朝食や、疲れて帰ってきた日の夜食にも良さそう。
ふっくらとした仕上がりで、少々の塩気もあり食が進みます。もちもち感と、プチプチッとはじけるような食感がやみつきに! 次々に箸を運びたくなるようなおいしさです。
トマトとタマネギの甘みが際立つ「Fibee 完熟トマトのキーマカレー」
最後にご紹介するのは、「Fibee 完熟トマトのキーマカレー」。炒めたタマネギに完熟トマトのピューレやペースト、鶏ひき肉などを加え、さらに12種類のスパイスやハーブを使用し煮込んでいるそう。
善玉菌にうれしい素材として挙げられているのはタマネギ、トマト、難消化性グルカン。発酵性食物繊維の分量は1袋(160グラム)あたり5.1グラム(分析例)です。
こちらも1分半程度電子レンジでチンするだけでOK。袋を軽くもみこみ、お皿の上に立てた状態で加熱します。
カレールーはやや明るい色合いで、さらさらとしたテクスチャー。炒めタマネギとトマトの甘さが最初に感じられ、後から少しピリッとしたスパイスの辛さが控えめに来ます。
鶏ひき肉もたっぷり! チキンのうま味も伝わり、プチプチした玄米ごはんとの相性もぴったり。よく目を凝らすとトマトの赤みやコショウの黒い粒なども見えます。ピリ辛ではありますが、野菜の甘みがしっかり出ているので、辛い物があまり得意ではない人でも無理なく食べられそうです。
いくら体にいい商品でも、おいしくなければ正直続きませんよね。「Fibee」を実際に食べてみて、発酵性食物繊維を特に意識せずともおいしい商品として楽しむことができました。こんなふうに健康を気遣うことができるなら、買い置きしておこうかなと思えるような手軽さでした。
「Fibee」は現在テスト販売期間のため、店頭での販売は一部のみ。主な購入先は公式Web通販サイトになっています。複数商品を合わせ買いできる「スナックセット」や「ミールセット」、今回ご紹介した以外の商品もあります。ぜひみなさんも試してみてはいかがでしょうか?
この記事の筆者:田窪 綾 プロフィール
調理師免許を持つフリーライター。約8年間のレストラン・キッチン勤務経験を生かし、食分野を主軸に活動中。飲食店&新商品取材、オーナーインタビュー、グルメコラムを中心に、「ツギノジダイ」「近代食堂」など複数メディアで執筆を行う。