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第2位:安達祐実
第2位には安達祐実さんがランクイン。安達さんは、1981年9月14日生まれの42歳。2歳の時に子育て雑誌でモデルデビューすると、1993年、『REX 恐竜物語』で初映画にして主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も、ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)、『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)の大ヒットで子役人気を不動のものとしました。特に『家なき子』では、放送直後に異例の『家なき子アゲイン』でダイジェスト版が放送され、劇場版『家なき子』『家なき子2』などシリーズ化されました。映画では1995年の日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞しています。
回答者からは「子役だから、というのではなく演技力で代表作になった作品が子供時代に存在するから」(40代女性/東京都)、「演技と感じさせないくらい自然に物語に溶け込んでいたから」(40代女性/石川県)、「演技で泣いている姿を見たら、つられてないてしまっていたし、いじめられている姿を見ていたら、こちらもつらくなるのでそれだけ演技が上手なんだろうなと思ったから」(40代女性/神奈川県)、「セリフの暗記もすごいし、演技もわざとらしくなくて、凄かったと思います」(40代女性/栃木県)といった意見が上がりました。
第1位:芦田愛菜
第1位には芦田愛菜さんが輝きました。芦田さんは、2004年6月23日生まれの19歳。3歳から芸能活動を開始し、2010年、5歳の時にドラマ『Mother』(日本テレビ系)で少女役を演じ、圧倒的な「泣き顔」で視聴者を引き込みました。また、ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)では、共演した子役・鈴木福さんと歌った同ドラマ主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」が大ヒット。2017年、慶應義塾中等部に入学。学業を軸にしながら俳優業を継続。2018年に、朝ドラ史上最年少で『まんぷく』(NHK)のナレーションを担当するなど活動。2023年4月、慶應義塾大学法学部政治学科へ進学し、話題となりました。
回答者からは「芦田愛菜さんは、今も子どもの時も演技が素晴らしくてびっくりさせられっぱなしだから」(40代女性/埼玉県)、「目の表情や演技が上手いから」(40代女性/埼玉県)、「子役の頃の涙を流すシーンは大人の私も号泣するぐらい惹きつけるものがありました」(50代女性/山形県)、「可愛いだけでなく、シリアスな涙を流すシーンも上手に演じていたからです」(30代女性/神奈川県)、「ドラマを見て感情移入したことが何度もあるから」(20代女性/奈良県)などの声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:小林清峰
スポーツ新聞→編集プロダクションで編集やカメラ、ディレクション、ライターやってます(何でも屋です)