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第2位:安達祐実
第2位には安達祐実さんがランクイン。安達さんは、1981年9月14日生まれの42歳。2歳の時に子育て雑誌でモデルデビュー。1990年にドラマ『自由の丘に私が残った』(テレビ朝日系)で子役として俳優デビューしました。1993年、映画『REX 恐竜物語』で初映画にして主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。人気を全国区にしたのは、1994年放送のドラマ『家なき子』(日本テレビ系)。主人公の相沢すず役を演じて反響を呼び「同情するならカネをくれ」のセリフが、新語・流行語大賞にも選ばれるなど社会現象ともなりました。1997年には、人気漫画原作のドラマ『ガラスの仮面』(テレビ朝日系)で主演・北島マヤを務めシリーズ化されるなど、伝説的な子役として知られています。
回答者からは「今でもあまり変わっていない」(50代男性/徳島県)、「『同情するなら金をくれ』のフレーズは、インパクトがありました」(60代女性/滋賀県)、「過激な役もこなしていた唯一無二の子役」(40代女性/熊本県)、「家なき子というドラマの演技力が、自分が子供でも圧巻だなと感じたから。自然かつ迫力ある演技だった」(30代男性/千葉県)といった意見が上がりました。
第1位:芦田愛菜
第1位には芦田愛菜さんが輝きました。芦田さんは、2004年6月23日生まれの19歳。3歳から芸能活動を開始し、2009年に、『ABC 家族レッスン ショートムービー2“だいぼーけんまま”』(テレビ朝日系)で子役デビューしました。子役人気を決定づけたのは、2010年、ドラマ『Mother』(日本テレビ系)。放送当時5歳で少女役を演じ、圧倒的な「泣き顔」で視聴者を引き込みました。その後、2011年にはドラマ『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)で、日本のテレビドラマ史上最年少で初主演を達成。さらに、同年には大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)では、豊臣秀吉の正室・淀殿の幼少時代を演じただけでなく、徳川秀忠の長女・千も担当し、1人2役での出演が話題になりました。
回答者からは「名前を聞いただけで老若男女問わず、代表作の名前が出てくるから」(40代女性/埼玉県)、「低年齢で完ぺきな演技をして印象に残っている」(20代女性/静岡県)、「芦田愛菜さんの演技は子役とは思えない迫真の演技だった」(40代女性/宮城県)、「MOTHERが衝撃的すぎた」(30代女性/北海道)などの声が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:小林清峰
スポーツ新聞→編集プロダクションで編集やカメラ、ディレクション、ライターやってます(何でも屋です)