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2位:チェ・ジョンヒョプ
2位は日本人と韓国人カップルの恋を描いたラブコメディー『Eye Love You』(TBS系)で主人公・本宮侑里(二階堂ふみさん)と運命的な恋をする韓国人留学生のユン・テオを演じた、チェ・ジョンヒョプさんでした。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ侑里に、ストレートな気持ちをぶつけていく年下のテオ役が話題になりました。陽気な愛されキャラで、たどたどしい日本語でストレートに愛を伝える“テオくん”を演じたチェ・ジョンヒョプさん。これから日本で見かけることも増えそうです。
回答者からは以下のようなコメントがありました。
「この俳優さんをみるのはわたしは初めてなのですが、韓国人のストレートさや言葉の壁もこえて気持ちなどをぶつけて行く素直さなどをとても爽やかに好感度よく演じているところが光ってます」
「韓国のドラマはよく見ますが、韓国の俳優さんを日本のドラマで見たことがなく、どうなるのか楽しみにしていましたが、韓国ドラマによく出ている俳優さんだけあって、つたない日本語ではありますが、表情が豊かで言葉が伝わっていなくても、表情だけで気持ちが読み取れたので、今期とても光っていると思いました」
1位:阿部サダヲ
1位は、宮藤官九郎さん脚本のタイムスリップコメディー『不適切にもほどがある!』(TBS系)の主人公・小川市郎を演じた、阿部サダヲさんでした。昭和のダメおやじ・市郎が令和にタイムスリップし、昭和目線の「不適切」発言で令和の停滞した空気をかき回します。痛快すぎるスカッと展開が話題を呼び、毎週ネットニュースをにぎわせました。口は悪いながらも、1人娘の純子に対する愛情あふれた奥深い演技も注目を集めたようです。
回答者からは以下のようなコメントがありました。
「勢いがあって面白いだけでなく、切なさや愛おしさをきちんと表情で表現していて、さすがだなと感じられたから。作品を阿部サダヲ色に染めて、作品の面白さをより高めているように思うから」
「阿部さんの演技は最高です。真面目な顔して面白さが抜群で、お顔も今風ではなく昭和のおじさん風なので、この作品は阿部さんが適任だと思います。セリフに魂がのっているので、これがまた演技に吸い込まれてしまいます」
「シリアスも面白い場面もどちらも間が完璧。池袋ウエストゲートパークや木更津キャッツアイなどクドカン作品には欠かせない存在で、今回は主役、しかもドラマでとっても嬉しかったです。しんみりしたり笑わせてくれたり…毎週金曜が楽しみです」
※回答者のコメントは原文ママです