この記事では「日本人」の韓国語表現や役立つフレーズ、発音のコツについて、韓国人の編集部スタッフが解説します。
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<目次>
・「日本人」の韓国語1. 일본사람(イルボンサラム)
・「日本人」の韓国語2. 일본인(イルボニン)
・「私は日本人です」の韓国語
・「私は日本から来ました」の韓国語
・「私は韓国人ではないです」の韓国語
・「일본사람(イルボンサラム)」の発音のコツ
・まとめ
「日本人」の韓国語1. 일본사람(イルボンサラム)
「日本人」の韓国語は「일본사람(イルボンサラム)」です。分解すると「일본(イルボン)」が日本を指し、「사람(サラム)」は人を指します。アメリカであれば「미국사람(ミグッサラム)」、中国人であれば「중국사람(チュングッサラム)」というように、「国名+사람(サラム)」と組み合わせれば「〇〇人」と表現することができます。
「日本人」の韓国語2. 일본인(イルボニン)
「日本人」の韓国語には、「일본사람(イルボンサラム)」のほかに「일본인(イルボニン)」という言葉があります。「일본인(イルボニン)」は文章などで使うことがありますが、使用頻度は低いです。基本的には「일본사람(イルボンサラム)」を使うようにしましょう。「私は日本人です」の韓国語
「私は日本人です」の韓国語には、主に以下の2つがあります。・저는 일본 사람입니다(チョヌン イルボン サラミムニダ)
このフレーズを分解してみると、「저는(チョヌン)」 訳:私は
「일본사람(イルボンサラム)」 訳:日本人
「입니다(イムニダ)」 訳:です
このようになります。「일본사람(イルボンサラム)」と「입니다(イムニダ)」を組み合わせると、読み方は「イルボンサラムイムニダ」ではなく「イルボンサラミムニダ」になるので注意してください。
・저는 일본 사람이에요(チョヌン イルボン サラミエヨ)
「저는 일본 사람이에요(チョヌン イルボン サラミエヨ)」は、先ほど紹介した「저는 일본 사람입니다(チョヌン イルボン サラミムニダ)」よりも少し柔らかい表現になります。最も丁寧な表現を使いたい人は、「저는 일본 사람입니다(チョヌン イルボン サラミムニダ)」を使うようにしましょう。
「私は日本から来ました」の韓国語
「私は日本から来ました」の韓国語には、主に以下の2つがあります。・저는 일본에서 왔습니다(チョヌン イルボネソ ワッスムニダ)
・저는 일본에서 왔어요(チョヌン イルボネソ ワッソヨ)
このフレーズを分解すると、
「저는(チョヌン)」 訳:私は
「일본에서(イルボネソ)」 訳:日本から
「왔습니다(ワッスムニダ)」「왔어요(ワッソヨ)」 訳:来ました
になります。より丁寧な表現を使いたい場合は「저는 일본에서 왔습니다(チョヌン イルボネソ ワッスムニダ)」を使うようにしてください。
「私は韓国人ではないです」の韓国語
「私は韓国人ではないです」の韓国語には、主に以下の2つがあります。・저는 한국사람이 아닙니다(チョヌン ハングッサラミ アニムニダ)
・저는 한국사람이 아니에요(チョヌン ハングッサラミ アニエヨ)
このフレーズを分解すると、
「저는(チョヌン)」 訳:私は
「한국사람이(ハングッサラミ)」 訳:韓国人では
「아닙니다(アニムニダ)」「아니에요(アニエヨ)」 訳:ないです
になります。丁寧な表現は「~니다(~ニダ)」>「~에요(~エヨ)」となるので、丁寧に表現したい人は「저는 한국사람이 아닙니다(チョヌン ハングッサラミ アニムニダ)」を使うようにしてください。
「일본사람(イルボンサラム)」の発音のコツ
「일본사람(イルボンサラム)」の発音のコツは「일(イル)」と「본(ボン)」と「람(ラム)」にあります。特に「일(イル)」の発音を難しく感じる人も、多いのではないでしょうか。「일(イル)」はそのまま「ル」と発音するのではなく、舌を上の歯の付け根につける程度でよいです。「ル」の発音はほとんどしないと考えてください。
「본(ボン)」は「ン」の発音が重要で、ローマ字で表すと「Bon」になります。「Bom」ではありません。そのため「ン」と発音するときは口を閉じるのではなく、「일(イル)」の「ル」同様、舌を上の歯の付け根につけるようにしてください。
「람(ラム)」は「ム」と発音するのではなく、やさしく口を閉じるイメージで「ラm」とするとネイティブっぽい発音になります。