All About ニュース編集部は2月21日~3月10日の期間、全国10~70代の男女210人を対象に「関西の高校野球強豪校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「高校野球が強いと思う奈良県の学校」ランキングを紹介します!
>3位までの全ランキング結果
2位:天理
2位にランクインしたのは、春のセンバツ21回の出場を誇る伝統校・天理高校です。1900年(明治33年)に創設された伝統ある野球部は、甲子園の常連校と呼ばれるまでに成長。春夏通算3度の優勝経験もあり、奈良県の御三家と称されています。
OBに千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手など、多数のプロ野球選手を排出。歴史と実績のある天理高校に、4度目の全国制覇の期待が寄せられています。
回答者からは「小学生のころからずっと強い印象」(50代男性/徳島県)、「智辯と甲乙付け難いが、甲子園に出た時の印象が強い」(40代男性/兵庫県)、「奈良ではほぼ2強だが天理は良い選手が多く総合力も高いという印象なので」(20代女性/埼玉県)といったコメントが寄せられています。
1位:智辯学園
1位にランクインしたのは、智辯学園高等学校です。2016年のセンバツで、同校初の甲子園優勝を成し遂げました。夏の甲子園では2021年の決勝で、智辯学園と智辯和歌山の直接対決が実現。さらに優勝をしたことで、一躍全国レベルの強豪校に名乗り出ました。
回答コメントでは「プロ選手も多数輩出し、奈良と言ったら智弁しか思い浮かばない」(50代男性/岩手県)、「奈良の智辯と和歌山の智辯和歌山はセットで強いから」(40代女性/大分県)、「総合的にレベルが高い。選手の体のサイズも他の高校と比較して大きいし、打てるチームなので」(20代男性/京都府)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。