福井県産食材や食文化を表現したおかずの数々
おかずは、福井県食材や食文化を表現しています。
「さばの醤油干し」は、鯖(さば)街道の起点である若狭小浜の特産品。鯖の旨みを引き出すため醤油に漬け、干しあげています(ノルウェー産さば使用)。ふっくらとジューシーに焼き上げてあり、さすが崎陽軒!
その隣りには、崎陽軒の昔ながらのシウマイ2個と越前市(旧武生)発祥の名物「ボルガライス」をイメージしたチキンカツが入っています。ボルガライスはライス、玉子、トンカツ、お店こだわりのソースを使った福井県の洋食グルメだそう。ふわふわ玉子の上にのっています。とってもおいしく再現されており、本場のボルガライスを食べてみたくなりました。
左上に入っているのは「菜の花と油揚げの胡麻和え」と「九頭竜まいたけと三浦産芽ひじきと人参と油揚げの炒め煮」。
福井県福井市は、1世帯当たりの「油揚げ・がんもどき」の購入額が60年連続日本一(2022年 総務省家計調査より)とのことで、それにちなみ、油揚げを使用しています。
「九頭竜まいたけ」は福井県特産の舞茸。神奈川県の三浦産芽ひじきと合わせています。九頭竜まいたけのジューシーな旨味がごはんにマッチ。
このほか、シウマイ弁当の名脇役「筍煮」と大根の漬物が入っています。
〆の甘いものは「羽二重あんころ餅」。福井名物の「羽二重餅」をあんこで包み、あんころ餅スタイルに。前回の「福笑御膳」にも入っていました。
予約受付は2024年3月8日から
「福笑御膳」よりもカジュアルなスタイルになった「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」。各日に入手したいなら予約をおすすめします(1人1会計3個まで)。
予約は2024年3月8日から、各店および同社オンラインショップにて受け付け開始。販売は、北陸新幹線の福井・敦賀延伸の開業日である2024年3月16日から24日まで。予定数(期間計5000個)に達し次第、予約受け付け終了となりますので、お早めにどうぞ。