へずまりゅう、能登半島地震の復興に尽力「顔つきすごい変わった」「お前マジで真面目になったん?」と反響

能登半島地震の災害復興のためボランティアとして活動しているへずまりゅさんが、主な活動拠点である石川県輪島市の「冬の味覚」を紹介しました。(サムネイル画像出典:へずまりゅうさん公式Xより)

元迷惑系YouTuberのへずまりゅうこと原田将大(以下、へずま)さんが3月5日、自身のX(旧Twitter)を更新。1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」(以下、能登半島地震)で甚大な被害を受けた輪島市について、発信しました。
 

【実際の投稿:へずまりゅう、輪島市の「冬の味覚」をPR】

「杉平水ようかんは輪島市冬の味覚」

へずまさんは、「石川の被災地に希望の光が。杉平水ようかんは輪島市冬の味覚です。微力ではありますが売り上げに貢献し避難所に届けることができました」とつづり、水ようかんを頬張る自身の写真を公開。写真の背景にはこの水ようかんを製造・販売する「御菓子司杉平」の店舗も写っており、へずまさんはコメント欄で「お店の方は3月3日から再開されました」と公表しています。(※一部報道では2日には販売再開と報じられています)
 

ファンからは、「美味しそう」「ネット通販してますかね?」「思い出詰まってる水ようかん 販売してるんや 嬉しい」という声や、「いい笑顔」「顔つきすごい変わったなぁ」「被災地のボランティアをしてから凄く素敵な顔になってきてます」「お前マジで真面目になったん?」と、1月1日から輪島市を中心にボランティアで災害復興に尽力するへずまさんに言及する声も寄せられました。

「お菓子のお兄ちゃん」

5日、へずまさんはXを更新し、「被災地で数字を取るなと言う人へ。もう数字はガタ落ちで取れていません。それでも継続する自分を見て下さい」とつづり、動画を1本添えて投稿。動画内でへずまさんはキャラクターチョコレートを、子どもたちにサプライズで配ると話しています。子どもたちからは「お菓子のお兄ちゃん」と呼ばれていることや、過去の迷惑行為にも触れ、「みんなが笑顔になるような活動をしていきたい」と語りました。
 

次ページ
へずまさんの被災地リポート投稿をチェック
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    港区女子は、なぜここまで嫌われる? 自活する女性から「おごられ」「パパ活」の代名詞になった変遷

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応