今回はその中から、「梅を見に行きたいと思う都道府県」ランキングの結果を紹介します。
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2位:和歌山県
2位は「和歌山県」でした。
和歌山県には、みなべ町や田辺市に「梅林」が存在し、梅の名所として日本でも屈指の規模を誇ります。「南高梅」の収穫で有名な「南部梅林」をはじめ、「千里梅林」「岩代大梅林」「紀州石神田辺梅林」にて、梅の花による絶景が楽しめるようです。
和歌山県を選んだ、アンケート回答者のコメントを紹介します。
「日本最大級の南部梅林があるため」(東京都/30代男性)、「和歌山県にある南部梅林は梅の実の生産がメインですが、一面の梅林が美しい」(大阪府/60代男性)、「梅干しで有名な地域なので多くの梅の木が花を咲かせるシーンが想像できる」(兵庫県/50代男性)、「たくさんの種類の梅が植えられているのではないかと思ったため」(奈良県/40代男性)
1位:茨城県
1位は「茨城県」でした。
茨城県では水戸市およびつくば市にて、「二大梅まつり」と呼ばれる梅の花を堪能できるイベントが開かれています。「偕楽園」および「弘道館」で開催される「水戸の梅まつり」では、約100品種の梅の木が開花し、長い開催期間でさまざまな表情の景色が楽しめるようです。
アンケートの回答者より、茨城県を選んだ理由をピックアップして紹介します。
「水戸に有名な梅園があったから」(埼玉県/30代女性)、「水戸にある偕楽園と弘道館公園の梅がとても美しいです」(千葉県/40代女性)、「水戸の梅園へ行ったことがあるが、また行ってみたいから」(愛知県/50代女性)、「水戸市の偕楽園は梅が有名で毎年梅まつりが開催されているから 梅を使用したスイーツなども食べたい」(茨城県/30代女性)
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。