「誰のためにもならない」俳優復帰の伊勢谷友介、メディアを痛烈に批判。「社会悪」「まとめて惨め」

俳優の伊勢谷友介さんが、2月20日に自身のInstagramを更新。3月22日公開の映画『ペナルティループ』で俳優復帰することを報告し、メディアへのメッセージをつづりました。(サムネイル画像出典:伊勢谷友介さん公式Instagramより)

俳優の伊勢谷友介さんが、2月20日に自身のInstagramを更新。3月22日公開の映画『ペナルティループ』で俳優復帰することを報告しました。

【実際の投稿:伊勢谷友介、俳優復帰を報告&メディアへ苦言】

「復帰おめでとうございます」

伊勢谷さんは「#ペナルティループ 取材 and 舞台挨拶。皆様大変ご無沙汰しておりましたが、とうとう現場復帰そして、上映スタートとなりました。ありがとうございます」と俳優復帰を報告し、7枚の写真を投稿。舞台あいさつ時のオフショットなどを公開しました。

投稿文前半では「全員初めて一緒に仕事をさせてもらう事になりましたが、主演の若葉くんの映像への想いと共同作業はとても尊敬に値し、楽しかったです」など、共演者やスタッフへの感謝の言葉をつづり、同作品の撮影を振り返っています。

一方、7枚目の写真では自身にカメラを向ける客席の写真を載せ、「さて、僕は写真を撮られる事もそんなに好きではありません」と書き出し、メディアへの苦言をつづりました。

「相手に許可も取らずに勝手に撮っておいて、悪意ある記事を書くのは、ヘイトスピーチしかり、SNS上の中傷しかり、僕のためにならないのは勿論、他の誰のためにもならない」「つまりは社会悪でもあると言えます」と、痛烈に批判。

続けて「そんな仕事で養われる家族のことを考えれば、悲しい事に、まとめて惨めですから、やるなら未来の為に今何をすべきか考えて仕事しましょう。その力が合わさって今はいない子孫の世界が良くなるでしょう」と、呼びかけました。

ファンからは「復帰おめでとうございます」「おかえりなさい」「伊勢谷さん待っていました。必ず観ます」「ホント未来の為に今、出来る事を全うしないとです」「人の心を持たない者にはガッカリでしかない。伊勢谷さん頑張って」など、称賛と共感の声が多く寄せられています。

約3年ぶりの俳優復帰

伊勢谷さんは大麻取締法違反罪に問われ、2021年1月に東京地裁で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けていました。今作が約3年ぶりの俳優復帰になり、注目を集めています。気になった人はぜひ映画館でチェックしてみてください。
 
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