戦慄かなの、無期限活動休止を発表「気付いたら何もできない身体に」

タレントの戦慄かなのさんが、SNSを通じて活動休止を発表しました。(サムネイル画像出典:戦慄かなのさんInstagramより)

タレントの戦慄かなの(以下、かなの)さんが1月20日、自身のInstagramを更新。活動休止を発表しました。
 

【実際の投稿:戦慄かなの、無期限活動休止へ】

「仕事や生活が手につかなくなって」

かなのさんは「【活動休止のお知らせ】」と題した文章を画像で公開。「体調不良により本日1/20をもちまして、ソロ、femme fatale、悪魔のキッスのライブ活動を全て無期限で一旦休止とさせていただきます」と、タレント、音楽ユニット、アイドル活動の休止を公表しました。
 

また、投稿本文では「今日までずっと駆け抜けるように活動していましたが、一年前くらいから何もやる気が起きなくなり仕事や生活が手につかなくなっていきました」「私の生きがいはライブや音楽活動、それを表現するための全ての可愛いものを作ることで、それに集中できない環境に身を置いていることがどんどんストレスになっていき、気付いたら何もできない身体になっていました」と、休止に至る経緯も明かしています。

活動休止は「自分を取り戻す期間にしたい」

一方で、「活動休止中は治療に専念し、活動再開に向けて色んなことを準備したり自分を取り戻す期間にしたいと思っています」と、復帰に向けて前向きなコメントも発信。なお、Instagramのストーリーズについては「今まで通りたまに更新したい」として、「絶対に生きてまたみんなと会いたいです。いつも応援してくれてありがとう」とファンにメッセージも送りました。
 

この投稿にはタレントの小原ブラスさんが、「まったりな。急がず焦らず」とコメントを寄せたほか、ファンからは「また会える日を楽しみにしています」「ゆっくり休んでね」「ずっとかなのちゃんの味方」「何歳になっても待ってる」など、温かい声が寄せられています。

別投稿では意味深な内容も……

同日、本投稿の直前には「自分は生きてていい人間だって思ってるお前らの方が私からしたら病気なの」とつづり、自身のソロショットなど3枚の写真も投稿していたかなのさん。「時々ストーリーで苦しい気持ちを見せてくれていたから、休止という道を選んでくれたこととても安心しました」「なんか少し分かる気がする」「かなのちゃんが想ってる以上にみんな大切に思ってるよ」などの声が寄せられ、反響を呼んでいました。
 

【戦慄かなのさんの楽曲をチェック!】
次ページ
「お前らの方が私からしたら病気なの」別投稿もチェック
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    港区女子は、なぜここまで嫌われる? 自活する女性から「おごられ」「パパ活」の代名詞になった変遷

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応