「新しい学校のリーダーズ」の好きな楽曲ランキング! 1位は当然の『オトナブルー』、では2位は?

『第74回NHK紅白歌合戦』でも話題を集めた「新しい学校のリーダーズ」。この記事では、「新しい学校のリーダーズ」の楽曲の人気ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:YouTubeチャンネル「ATARASHII GAKKO! - 新しい学校のリーダーズ」より)

2023年に大ブレークを果たした「新しい学校のリーダーズ」は、『第74回NHK紅白歌合戦』でもトップバッターとして大活躍。流行語にもなった「首振りダンス」で幅広い世代から支持されていますが、過去の楽曲を愛聴している人も多いのではないでしょうか。

All About ニュース編集部は2023年11月7日~12月25日、全国10~60代の263人を対象に「新しい学校のリーダーズ」に関するアンケート調査を実施。その中から、「新しい学校のリーダーズの好きな楽曲」ランキングを紹介します。

>4位までの全ランキング結果を見る

2位:『Suki Lie』

2位には『Suki Lie』がランクインしました。2023年4月12日に配信リリースされた『一時帰国』に収録された楽曲で、ドラマ『何かおかしい2』(テレビ東京系)の主題歌です。ゆったりとしたダンストラックと、男女の愛情を描いた意味深な歌詞が魅力。新しい学校のリーダーズらしい、唯一無二のサウンドを聞かせる楽曲としてファンから人気を集めています。

独特な世界観が見られるミュージックビデオは、ディレクションを吉川エリさんが担当。2023年12月13日にリリースされた『一時帰国 DELUXE』にも収録され、ファンを拡大している楽曲です。

回答者からは、「TikTokで流れてきてかっこいいと思ったから」(東京都/40代女性)、「Suki Suki lie lieのフレーズが癖になるから」(北海道/20代女性)、「ダンス構成と独特なリズムテンポが良い」(神奈川県/30代女性)などのコメントが寄せられました。

1位:『オトナブルー』

1位には『オトナブルー』がランクイン。2020年5月1日に配信限定シングルとしてリリースされた作品で、発表当時はコアな音楽ファンを中心に独特なリズム感が話題を集めました。その後、TikTokなどのSNSで取り上げられることになり、若い世代を中心に人気を獲得。

特徴的な振り付けの「首振りダンス」をまねする動画が多く投稿され、2023年4月にはYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で楽曲を披露します。この楽曲で一気にブレークすることになり、見事に『第74回NHK紅白歌合戦』にも出場を達成。2024年1月10日時点で、『オトナブルー』のミュージックビデオは5500万再生を突破するなど、さらに人気を加速させています。

回答者からは、「最初に聞いたときパフォーマンスが衝撃でした」(福岡県/40代女性)、「TikTokでよく流れてきていた印象。またテレビでもよく拝見した」(神奈川県/10代女性)、「子どもが好き」(北海道/30代女性)などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
4位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線60周年。品川駅の「特大パネル絵」で振り返る、新幹線の忘れられないエピソード

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    日本が大好きなチリ人に「住みたい都道府県」を聞いてみた。東京には住みたくない、その理由は?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    永瀬廉主演の『よめぼく』も話題。もう“お涙ちょうだい”なんて言わせない「余命宣告」映画の誠実さ

  • 世界を知れば日本が見える

    「低所得者なのにディズニーに行こうとするなんて…」いつから夢の国は「格差社会の象徴」になったのか