ダイエー「黄金アップルパイ」は“連日完売”も納得の、極上の味わい! 庶民価格なのに大満足

イオンフードスタイル横浜西口店などで販売中の「黄金アップルパイ」がテレビで紹介され、連日完売。逆さ折り製法のパイ生地使用で、味は極上なのに庶民価格でビックリです。

『マツコの知らない世界』(TBS系、2023年12月19日放送)の「アップルパイの世界」で、イオンフードスタイル横浜西口店の「黄金アップルパイ」が登場。難しい「逆さ折り製法」のパイ生地を使用した、サクサク・ホロホロ食感がたまりません! おいしさの秘密を紹介します(画像は全て筆者撮影)。

新店オープンに合わせて開発した「黄金アップルパイ」

イオンフードスタイル横浜西口店が入店している「 CeeU Yokohama」外観
イオンフードスタイル横浜西口店が入店している「CeeU Yokohama」外観

「黄金アップルパイ」は2023年10月27日のイオンフードスタイル横浜西口店のオープンに合わせ、ベーカリー部門「ディーズベーカリー」の看板商品として開発されました。

イオンフードスタイル横浜西口店内のディーズベーカリー
イオンフードスタイル横浜西口店のディーズベーカリー

同店を運営するダイエーにはもともと、リンゴをまるごと入れ、リンゴのシャキっと感を出した「林檎がまるみえアップルパイ」という人気ナンバーワンの商品がありました。イオンフードスタイル横浜西口店をオープンするにあたり、さらに付加価値のあるアップルパイを提供したいと考えたのです。

あえて手間のかかる“逆さ折り”のパイ生地を採用

「黄金アップルパイ」をディーズベーカリーの看板商品に
「黄金アップルパイ」をディーズベーカリーの看板商品に

そこで目をつけたのが“逆さ折り”というパイの製法でした。普通のパイ生地は小麦粉の生地でバターなどの油脂を包み込みますが、“逆さ折り”は文字通り逆で、油脂で小麦粉の生地を包み込みます。

溶けやすい油脂で生地を包むため、折りにくく、たいへん手間がかかります。手間はかかるものの、普通のパイ生地より小麦粉の層が薄く、焼き上げるとサクサク・ホロホロ食感に仕上がること、店内の窯で焼き上げ、できたてを提供できる環境とマッチすることから、フランス産小麦を使用した、逆さ折りのパイ生地を採用することに。

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連日完売……ほかにもある、おいしさの理由
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