All About ニュース編集部は12月15~21日の期間、全国10~70代の男女220人を対象に「2023年放送テレビドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「脚本(ストーリー)が良かったと思う2023年放送テレビドラマ」ランキングを紹介します!
>9位までの全ランキング結果
2位:『らんまん』
2位にランクインしたのは、2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』です。脚本は初の朝ドラ脚本執筆となる、長田育恵さんが務めました。
植物学者である牧野富太郎という実在する偉人をモデルに、主人公が経験したあらゆる苦労が最後に報われるサクセスストーリー。神木隆之介さん演じる万太郎と、浜辺美波さん演じる妻・寿恵子の変わらない夫婦の在り方も見どころの1つです。
最終話では3206種の植物図鑑が完成し、タイトルも回収する感涙のラストに。ネット上でも「らんまんロス」に浸る視聴者が続出しました。
回答者からは「大河ドラマはあまり見ないのですが、江戸時代のことがもっと知りたくなった」(30代女性/愛知県)、「自然と引き込まれるような世界観だった」(20代女性/石川県)、「ドキドキしながら見れたので」(30代男性/熊本県)といったコメントが寄せられています。
1位:『VIVANT』
1位にランクインしたのは、7月期の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)です。過去に日曜劇場で『半沢直樹』シリーズなどのヒット作を生み出した、福澤克雄監督が原作と演出を担当しています。
本作は豪華すぎる俳優陣と、壮大なスケールで行われたモンゴルロケが話題となりましたが、最も注目を集めたのは重厚なストーリーと謎が謎を呼ぶ展開。
シークレットキャストの登場など、毎週のようにサプライズが盛り込まれており、伏線や深まる謎を考察しようとSNS上でも大いに盛り上がりました。
回答コメントでは「毎回ハラハラして1週間が待ちどうしかった」(40代女性/石川県)、「最初から最後まで全てが良かった」(20代女性/北海道)、「様々な伏線や先の読めない展開に魅了されたから」(20代女性/千葉県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。