そこで、All About ニュース編集部は11月21日~12月14日の期間、全国10~60代の381人を対象に、M-1に関するアンケート調査を実施。今回はその結果の中から「信頼できる歴代審査員」をランキング形式で紹介します!
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2位:礼二(中川家)
2位にランクインしたのは、中川家の礼二さん。実の兄である剛さんとコンビを結成。M-1グランプリでは第1回大会である2001年に出場して、見事初代チャンピオンに輝きました。2015~2022年まで8大会連続で審査員を務め、17日には『M-1グランプリ2023』の審査員の続投が発表されました。
選んだ人からは「コメントや点数に納得がいくから」(30代女性/香川県)、「生涯漫才師として活動しているので信頼性がある」(30代男性/千葉県)、「初代のチャンピオンで、現在でも舞台で漫才をやっているから」(20代女性/大阪府)、「いつも細かい所まで審査していてどこがダメでどこがいいか一素人にもわかりやすい採点をしてくれるから」(20代女性/兵庫県)といったコメントが集まりました。
1位:松本人志(ダウンタウン)
1位に輝いたのは、ダウンタウンの松本人志さん。言わずと知れたお笑い界のレジェンド芸人であり、漫才においても相方の浜田雅功さんと共に、革新的なスタイルを確立。M-1の審査員紹介では「漫才の歴史は彼以前、彼以後に分かれる」と評されています。
選んだ人からは「選ぶ時いつもまっちゃんと一緒のコンビになるから」(20代女性/大阪府)、「松本さんがずっと面白いから。大変だと思うけど審査員はずっと続けてほしいなと思う」(50代女性/東京都)、「審査員の顔ともなっているし、面白い時はしっかり点数高くつけてくれる平等さを持っている」(20代女性/愛知県)、「他の大会の審査員もやっているし、コメントなどをきいていても、いろいろな方向性の笑いを全部受けいれて評価できる度量があるようで、そこを信頼している」(50代男性/新潟県)といったコメントが集まりました。