All About ニュース編集部は10月31日~12月11日の期間、全国10~60代の男女192人を対象に「『どうする家康』出演俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「『どうする家康』に出演した好きな女性俳優」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:北川景子/お市/茶々
2位にランクインしたのは、2回目の大河ドラマ出演となる北川景子さんです。2018年放送の『西郷どん』では天璋院篤姫役を、今回の『どうする家康』ではお市と茶々の一人二役を務めています。織田信長の妹で家康と数奇の運命を共にするお市と、豊臣秀吉の側室である茶々。親子ながら見た目や性格が異なることから、演じ分けに注目が集まった北川さん。どちらも好評でしたが、後から登場した茶々はラスボス感があり、不気味な雰囲気を醸し出す迫真の演技が話題となりました。
10月に徳川家康生誕の地である愛知県岡崎市で行われた『家康行列』にも、北川さんは茶々役として参列。観覧エリアは6万人以上の応募が殺到するほどの人気で、見物客からも「茶々様!」と大歓声が上がりました。
回答者からは「数々の名女優が演じてきた役どころに恥じない演技力だった」(30代女性)、「雰囲気が華やかでかつ毅然としているので」(50代女性)、「さすが北川景子さんだと思わせてくれる演技で、茶々役の凄みを感じました」(40代女性)といったコメントが寄せられています。
1位:有村架純/瀬名
1位にランクインしたのは、大河ドラマ初出演の有村架純さんです。徳川家康の正室であり、1番の理解者である瀬名役を演じています。史実では瀬名は悪女という説がありますが、有村さん演じる瀬名は家康にとって癒しの存在。軽やかで笑顔も多く、穏やかな中に芯の強さを見せる、これまでにない瀬名役を好演しました。
また、主演であり徳川家康役を務める松本潤さんとは今回で3度目の共演。夫婦役として息の合った演技を見せています。瀬名と家康のラストシーンは、圧巻の演技で号泣必至と大きな話題を呼びました。
回答コメントでは「とても可愛らしく、でも芯はしっかりとした女性を見事に演じていた。悪女と伝えられている瀬名の新解釈をうまく演じていたと思う」(30代女性)、「家康を支えた感じが素敵だった」(40代女性)、「可愛いし気品もあって素敵でした」(50代女性)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。