All About ニュース編集部は10月31日~12月11日の期間、全国10~60代の男女192人を対象に「『どうする家康』出演俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「『どうする家康』に出演した演技がうまいと思う男性俳優」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:ムロツヨシ/豊臣秀吉
2位にランクインしたのは、豊臣秀吉役を務めるムロツヨシさんです。秀吉は織田信長の小者として仕え、後に家康の最大のライバルになるキーパーソン。ムロさん自身も秀吉をダークピエロと語るように、本作の秀吉は大河史上最恐といわれています。前評判どおり、回を重ねるごとにムロさんの狂気に満ちた怪演は話題となり、圧倒的な存在感を放ちました。
秀吉の最期となるクライマックスシーンの演技も圧巻で、見事な退場劇と称されています。
回答者からは「普段と違うキャラなのに秀吉に見えたから」(20代女性)、「鬼才で奇異な秀吉がよく表現されている」(60代男性)、「あまりの嫌われ役に本人まで嫌いになりそうだったから」(40代女性)といったコメントが寄せられています。
1位:岡田准一/織田信長
1位にランクインしたのは、2回目の大河ドラマ出演となる岡田准一さんです。2014年に主演を務めた『軍師官兵衛』以来、9年ぶりの大河ドラマ出演となり織田信長役を演じています。家康に目をかけ、時には執着を見せる岡田さんの怪演はインパクト大。特に第1話で野村萬斎さん演じる今川義元の首を携え、馬上に揺られるシーンはトラウマ級です。
また、「待ってろよ、竹千代。俺の白兎」と家康の幼名を呼び、不敵な笑みを見せる姿は魔王そのもの。すぐさまSNSでは「俺の白兎」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼びました。
回答コメントでは「色々と大河ドラマに出演しているところを拝見しますが、その都度、アイドル出身と思えない演技と感じております」(50代男性)、「自然体な演技でうまいと思うからです」(40代男性)、「かっこいい役なのもあったのかもしれませんが、すごい存在感もあり魅了されました」(30代女性)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。