All About ニュース編集部は11月9日〜12月8日の期間、全国10〜60代の男女129人を対象に「ドラマ『大奥』」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「『大奥』シーズン2で演技がうまかった俳優」ランキングを紹介します。
>6位までの全ランキング結果を見る
2位:仲間由紀恵(一橋治済)
2位は、一橋治済(はるさだ)役を演じた仲間由紀恵さん。一見穏やかな雰囲気でありながら、密かに自分の息子・家斉を将軍にするために、あらゆる謀略を巡らす冷酷非道な女性を演じる姿に、回答者からは「本当に恐ろしかった」との声もありました。ほかにも、「怪演と言われるくらいの異様さで印象的な演技(50代男性/千葉県)」「人の命を軽んじる悪役で、ドラマの脚本だとわかっていても凄みがありました(50代女性/東京都)」「仲間由紀恵はゾクッとした怖さがあり、展開を知っている身でも、スリルがありました(30代女性/長野県)」「毒で苦しむ様を見て楽しんでいる様がゾゾっとする怖さがあった(40代女性/熊本県)」などのコメントが寄せられています。
1位:鈴木杏(平賀源内)
1位は、平賀源内役を演じた鈴木杏さんでした。弟を赤面疱瘡で亡くしたことをきっかけに、男装して諸国を遊学し、赤面疱瘡の解明に奔走する本草学者・平賀源内を元気いっぱいに演じる姿に、回答者からは感銘を受けた、といった声が目立ちました。さらに、「天才肌で活発な平賀源内がぴったりだった(40代女性/富山県)」「少年のような演技は完璧でした!(50代女性/埼玉県)」「ワクワクするような演技が観ていて気持ちよかったからです(30代女性/福井県)」「意地悪そうな感じなど普段とのギャップが良かった(50代女性/福岡県)」などの評価が寄せられています。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。