好きな「昼の情報番組」ランキング! 1位『ヒルナンデス!』、2位は?

テレビで放送される情報番組について、All About ニュース編集部ではオリジナルのランキングを作成しました。この記事では、好きな「昼の情報番組」ランキングの結果を紹介します。(サムネイル画像出典:『情報ライブ ミヤネ屋』公式サイトより)

民放各局では、平日の昼間に古くからワイドショーなど情報番組を放送してきました。在宅率の高い主婦やシニア層に向けた番組が多く、またお昼休みに見ている人もいるのではないでしょうか?

All About ニュース編集部は10月31日~11月30日、全国10~70代の394人を対象に『テレビの情報番組』に関するアンケート調査を実施。その中から、「好きな昼の情報番組」ランキングを紹介します!

>10位までの全ランキング結果を見る

同率2位:情報ライブ ミヤネ屋

画像出典:公式サイト
画像出典:公式サイト
同率2位は『情報ライブ ミヤネ屋』です。

日本テレビ系で、毎週月曜~金曜日の13時55分~15時50分に放送しています。2006年からスタートし、メインの司会は宮根誠司さんが担当。その日の昼までに起こった最新ニュースを中心に報道し、宮根さんの辛口のコメントも番組の魅力となっています。また、パネリストは、ジャーナリストから俳優や芸人、元スポーツ選手などがそろい、さまざまな意見を聞くことができます。

回答者からは、「統一教会問題を詳しく取り上げていた。北朝鮮や中国の取材も興味深い」(滋賀県/60代女性)、「司会の宮根さんの人柄が出ている情報番組で、はっきり、しっかりとニュースや情報などをご自身の考えや思いも同時に踏まえて伝えてくれる」(茨城県/50代女性)、「宮根キャスターの段取りがいい感じだから」(新潟県/60代男性)といった意見が挙がりました。

同率2位:ひるおび

画像出典:公式サイト
画像出典:公式サイト
同じく2位には、『ひるおび』がランクインしました。

TBS系で、毎週月曜~金曜日の10時25分~13時55分に放送されている番組で、メインの司会はホンジャマカの恵俊彰さんが担当。2009年に放送がスタートし、現在は弁護士の八代英輝さん、TBSの江藤愛アナウンサーがレギュラーとして出演中です。コメンテーターは、トリンドル玲奈さんや井上咲楽さんなど若い世代に人気の芸能人が多いほか、辛口の立川志らくさんも人気を集めています。

回答者からは、「恵さんのコメントや八代さんたちとの掛け合いが面白くて見ています」(神奈川県/30代女性)、「平日のお昼ご飯を食べながらボーっと見れて良いです。ゲストが毎日代わっていろいろな話が聞けるので楽しいです」(石川県/30代女性)、「江藤愛アナが好きです」(群馬県/50代男性)といった意見が挙がりました。

1位:ヒルナンデス!

画像出典:公式サイト
画像出典:公式サイト
1位にランクインしたのは、『ヒルナンデス!』でした。

日本テレビ系で毎週月曜~金曜日の11時55分~13時55分に放送中。2011年から放送がスタートし、司会はウッチャンナンチャンの南原清隆さんが担当しています。曜日レギュラーは芸人を中心として、旬のタレントが多く出演。若い女性に向けた企画がメインで、最新のグルメやファッションなどを知ることができます。ロケを行うコーナーが多く、バラエティの要素が強い番組として長く人気を集めています。

回答者からは、「ファッションやグルメなど、知りたい情報やお得な情報などをバラエティ色多めで面白く見ることができる」(神奈川県/30代男性)、「笑いもあって、流し見するのにちょうどよい」(千葉県/40代女性)、「お昼に相応しい明るさがあり、気軽に見られるところが良いです」(神奈川県/30代女性)といった意見が挙がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    港区女子は、なぜここまで嫌われる? 自活する女性から「おごられ」「パパ活」の代名詞になった変遷

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応