恵比寿ガーデンプレイスの「昼クリスマス」が穴場説。イルミなしでもこんなに楽しいんです【現地リポ】
ホリデーシーズンの恵比寿ガーデンプレイスといえば、クリスマスツリーやバカラシャンデリアなど、夜のイルミネーションが印象的。しかし、楽しめるのは夜だけじゃないんです! 散策も、写真撮影も、お散歩グルメも「昼」が充実していること、知っていましたか?
恵比寿ガーデンプレイスでは、11月11日から毎年恒例のイルミネーションが点灯開始に。センター広場では「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」と題された全長約5メートルのバカラシャンデリアがキラキラと輝き、時計広場では全長約10メートルの温かみがあるクリスマスツリーがそびえたっています。
そうです。夜に行くのはもちろん楽しく、景色も美しく、写真だって“映え”ます。しかし……恵比寿にオフィスを持つニュース編集部員は伝えたい。「“昼”の恵比寿ガーデンプレイス、“まじ最高”である」と……。
そこで、今回は恵比寿で働く者の使命(?)として、昼の恵比寿ガーデンプレイスの楽しみ方を現地でご提案! クリスマスシーズンの今、人混みを避けたデートを楽しむなら、昼もおすすめですよ!
恵比寿スカイウォークから約5分! 動く歩道でらくらく移動
では、スタート! 筆者は平日(水曜日)の昼13時30分頃から現地へ向かいます。JR恵比寿駅東口改札を出て、右手に進むと「恵比寿スカイウォーク」があるので、それに乗って進んでいくだけです。
動く歩道にのってずんずん進めば、気分は“空港”。雨風もしのげるので、寒い冬でもうれしい移動手段です。
到着! まずはビッグツリーがお出迎え
あっという間に到着! まず目に入るのは、時計広場のクリスマスツリーです。4年ぶりに復活したという、全長10メートルの“ビッグツリー”は赤を中心とした300個以上のオーナメントで飾り付けされていて、圧巻の見ごたえ。青空にツリーの彩りがよく映えます。
ツリーの周辺には、荷物置きに便利なテーブルが設置されています。撮影や休憩に便利なこのテーブル、夜は埋まってしまうことも多いので要注意。
ヨーロッパのクリスマスマーケットをイメージした「クリスマスマルシェ」は、平日は17~20時まで、土日祝日は12~20時まで開催中。この日は平日の14時前くらいだったので開いていませんでしたが、オープンすると、ボルシチやホットワインなどが楽しめるフードトラック、クリスマス雑貨をそろえた雑貨店などが出店します。
しかし……クローズしている平日の昼でもがっかりすることなかれ。今日のテーマはお昼の楽しみ方だ! 周辺もぶらぶらして散策していきます。