崎陽軒「おべんとう冬」は帆立ごはんが主役! 「シウマイ」も味わえる、お値打ち価格のお弁当を食リポ

横浜名物・シウマイでおなじみの崎陽軒は、冬の味覚を楽しめる「おべんとう冬」を2023年12月1日から期間限定で発売。お値打ち価格なのにいろいろなおかずが楽しめる人気のお弁当です。

横浜名物・シウマイでおなじみの崎陽軒は、冬の味覚が楽しめる「おべんとう冬」を2023年12月1日から期間限定で発売。お値打ち価格なのにいろいろなおかずが入っている「おべんとう冬」を食リポ!(画像は筆者撮影)

旬の味覚を味わえる「おべんとう」シリーズとは

崎陽軒「おべんとう冬」(税込810円)
崎陽軒「おべんとう冬」(税込810円)

四季折々で内容が変化する「おべんとう」シリーズ。リーズナブルな価格にもかかわらず、少しずついろいろなおかずが入っているので、楽しみにしている崎陽軒ファンも多いのでは。

2023年9月1日~2024年1月31日までの予定で販売する「おべんとう冬」は、冬の味覚が満載です。

「帆立づくし弁当」に続き「帆立ごはん」が主役

帆立ごはんが主役!
帆立ごはんが主役!

「おべんとう冬」の主役は帆立を昆布、人参、山せりとともに炊き込んだ「帆立ごはん」。「帆立ごはん」の上には帆立しぐれ煮と錦糸玉子がトッピングされ、色鮮やかです。

帆立もトッピングされている
帆立もトッピングされている

崎陽軒では、2023年11月に「帆立づくし弁当」(販売終了)を販売するなど、北海道産帆立応援企画を実施しています。この一環で「おべんとう冬」にも引き続き、帆立が使用されています。

内容は次の通り。

帆立ごはん(トッピング:帆立しぐれ煮、錦糸玉子)、赤魚の照り焼き、がんもどき煮、小松菜とこおりこんにゃくと油揚げと風味蒲鉾の和え物、昔ながらのシウマイ2個、蓮根煮、人参煮、筍煮、玉子焼き、しば大根漬け、小粒大福(白あん)

■ 赤魚の照り焼き

寒い時期ならでは、脂ののった「赤魚の照り焼き」。

赤魚の照り焼き
赤魚の照り焼き

■ 小松菜とこおりこんにゃくと油揚げと風味蒲鉾の和え物

旬の小松菜を使った、上品な薄味の和え物です。こおりこんにゃくの歯ごたえが食欲を向上させます。

小松菜とこおりこんにゃくと油揚げと風味蒲鉾の和え物
小松菜とこおりこんにゃくと油揚げと風味蒲鉾の和え物

■ 昔ながらのシウマイ(2個)

崎陽軒といえばはずせない、「昔ながらのシウマイ」2個入り。

昔ながらのシウマイ(2個入)
昔ながらのシウマイ(2個入)

■ 筍煮

「シウマイ弁当」で人気のおかず「筍煮」もゴロゴロと入っています。

筍煮
筍煮

■ その他のおかず

がんもどき煮
がんもどき煮

このほか、煮汁を含んだジューシーな「がんもどき煮」や雪のような見ための「小粒大福(白あん)」など、冬らしさを演出するおかずが満載です。

小粒大福(白あん)
小粒大福(白あん)

利用店舗での予約をおすすめ

各店舗の入荷数はまちまちなので、まとめ買いしたい人や確実に入手したい人は利用店舗や店舗受取のページ(3日前の12:00まで)で予約しておくことをおすすめします。

「おべんとう冬」情報

価格:税込810円
販売期間:2023年12月1日~2024年1月31日(予定)
取り扱い店舗:神奈川・東京を中心とした約160店舗

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    深刻な男女賃金格差から「港区活動」を“就職先”にする危険性。港区女子になれなかった女子大生の末路

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応