還暦を迎えてもなお若々しい姿を保っている60代以上の女性芸能人たち。変わらぬ美貌で長きにわたり、芸能界で活躍しています。
All About ニュース編集部は10月5~29日の期間、全国10~70代の男女426人を対象に「いい女だと思う女性芸能人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「いい女だと思う60代以上の女性芸能人」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:黒木瞳
2位にランクインしたのは、黒木瞳さんです。1981年に宝塚歌劇団に入団し、月組のトップスターとして華々しく活躍。退団後は俳優に転身し、1997年公開の映画『失楽園』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」を受賞しました。現在は母親役を務めることも多く、ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)や『恐怖新聞』(フジテレビ系)など、さまざまな作品で母親役を演じ分けています。
2023年6月には主演映画である『魔女の香水』が公開。香りをテーマにした作品で、黒木さんはクセのある香水屋の店主役を好演しました。
回答者からは「女性として美しくも華麗であるため」(30代女性)、「綺麗に歳をとっている印象が強くいつ見ても美しい」(40代男性)、「可愛らしさと大人なところをしっかり表に出していて、素敵な方だと思います」(20代女性)といったコメントが寄せられています。
1位:吉永小百合
1位にランクインしたのは、吉永小百合さんです。1957年にラジオドラマ『赤胴鈴之助』で芸能界デビューを果たし、1959年に映画『朝を呼ぶ口笛』に初出演。以降は数多くのドラマや映画作品に出演し、国民的人気を誇る俳優として活躍を続けています。近年では、2023年9月1日に公開された山田洋次監督の映画『こんにちは、母さん』の主演を務めました。2008年公開の『母べえ』と2015年公開の『母と暮せば』に続く「母」3部作シリーズとして、吉永さんの集大成とも呼び声高い作品となっています。
また吉永さんは、36年ぶりとなるスキンケアCMへの出演が決定。2023年10月25日に行われたスキンケアブランド『五島の椿』のCM発表会に出席し、サユリストたちを沸かせました。
回答コメントでは「日本の代表の女優さん、いつになっても綺麗ですね」(50代女性)、「自分自身をしっかり持っている姿が格好良いから」(40代男性)、「花のような柔らかく儚げな雰囲気を持つ『日本の美』を象徴する美しさを持っていると思うからです」(50代男性)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。