地元愛を感じる「石川県出身」の有名人ランキング! 2位「浜辺美波」、1位は?

All About ニュース編集部は、石川県出身の有名人に関する独自のアンケート調査を実施。この記事では、地元愛を感じる「石川県出身」の有名人を紹介します。(サムネイル画像出典:浜辺美波さんの公式Instagram)

石川県は伝統的な文化や芸能が多い街で、2015年に北陸新幹線の長野ー金沢間が開業したこともあり多くの観光客が訪れています。そんな石川県は魅力的な芸能人やスポーツ選手を多く輩出している県でもあります。

All About ニュース編集部は8月7日~9月5日、全国10~60代の298人を対象に「石川県出身の有名人」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、地元愛を感じる「石川県出身」の有名人ランキングを紹介します!
 

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2位:浜辺美波


2位は、俳優の「浜辺美波」さんでした。2000年生まれで石川県出身の浜辺さんは、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)や、映画『君の膵臓をたべたい』などでブレーク。

横浜流星さんとダブル主演を務めたドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系)では、石川県金沢市での撮影も行われ大きな話題となりました。また、地元・北國新聞社のCMへ出演し、過去には「第8回金沢マラソン」でランナーの応援に駆けつけたこともあります。

石川県への愛をさまざまな形で見せる浜辺さんは、NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』でヒロインの寿恵子役を演じ、日本中を感動させたばかり。11月3日に公開予定の映画『ゴジラ-1.0』では、『らんまん』で夫婦役を演じた神木隆之介さんと再びタッグを組みます。

回答者からは、「地元のCMにも出てくれている」(石川県/30代男性)、「地元を隠そうとする感じがないから」(神奈川県/30代女性)、「テレビのインタビューで、地元について語っているのを見たから」(岡山県/10代男性)という意見が挙がりました。

1位:松井秀喜

『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(集英社文庫)※画像出典:Amazon
『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(集英社文庫)※画像出典:Amazon

1位に輝いたのは、「松井秀喜」さん。1974年生まれの石川県能美郡根上町(現:能美市)出身で、国民的な人気を獲得した元プロ野球選手として有名です。

星稜高校で大活躍し、1992年にドラフト1位で巨人に入団。2003年からはメジャーリーグに挑戦し、2012年12月に引退を表明するまで長く世界で人気を獲得しました。功績が認められ、2013年には国民栄誉賞を受賞。まさに、石川県を代表するスーパースターとして県民から愛されています。

石川県能美市には、松井さんが歩んだプロ野球人生を体感できる「松井秀喜ベースボールミュージアム」があり、全国からファンが訪れる聖地となっています。地元愛をメディアで発信している松井さんは、能美市のPR動画に協力もしています。

回答者からは、「親子で地元愛を感じます」(群馬県/40代男性)、「自身の発言でよく石川の話が出てくるから」(神奈川県/40代男性)、「地元に貢献しているニュースを見かけるので」(石川県/30代男性)という意見が挙がりました。
 

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※回答者のコメントは原文ママです
 

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

 
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