三宅健、マスコミの突撃撮影に「本当怖い」「トラウマだよ」と、過去体験を告白。全タレントへ「敵は近くにいる」「味方から欺かないと」

元V6の三宅健さんが、過去に受けたマスコミの撮影スタイルについて言及。話の中には笑えない恐怖体験も告白しました。(サムネイル画像出典:YouTubeチャンネル「KEN MIYAKE」)

元V6の三宅健さんが9月26日、自身のYouTubeチャンネル「KEN MIYAKE」でYouTube Liveを配信。配信の中で、マスコミに対して撮影に関するお願いや過去の体験談を披露し、反響を呼んでいます。
 

【実際の動画:三宅健、マスコミの撮影巡る「本当怖い」体験を告白】
 

「どうせ撮るなら格好いい写真載せてほしい」

配信の後半、バイクや自転車の話題で盛り上がる三宅さん。すると、「なんかその、前にね」と切り出し、三宅さんがバイクに乗車しているところをマスコミに撮影されたというエピソードを披露。バイクはもちろん、車や家の近くの写真を撮られた際に、モザイク処理がされないままメディアで報じられるのは「家バレするとか車種が判別されちゃうとかって、危険なことにつながる可能性をはらんでる」「そこの配慮をしてほしいな」とコメント。
 

中には「本当にプロのカメラマン?」と首をかしげるショットもあると明かし、「どうせ撮るなら格好いい写真載せてほしい」「なんだったらやり直しさせて」と話しました。できれば、「その場でチェックさせてほしい」「ストロボたいてる暇があったら、ちゃんとレフ板と照明持って来てほしい」「それくらいしてくれたらこっちだって快く写るよ」と、タレントらしい“お願い”も飛び出しました。
 

「トラウマ」級の突撃撮影も告白

そんな三宅さん、マスコミの撮影を巡り、非常に怖い思いをしたんだとか。ある朝、ゴミ出しの際に真っ黒い服を着た3人の男性から突撃され、「ストロボがんがんたいて、三宅さんですよね?」と迫られたそう。「本当怖い」と振り返り、それから半年ほどは黒い服を着用した人が寄ってくると、「ギクッとした」「トラウマだよ」と、精神的苦痛を受けたことを明かしました。
 

さらに、三宅さんは「マスコミがタレントの家を割り当てるのは、マネージャーの車をつけてるから」という理由で、担当マネージャーに自宅の場所を約2年半にわたり、教えなかったことも告白。「全タレントに言いたい。敵は近くにいるよ」「味方から欺かないと」と、タレント生活の教訓を語っています。
 

10月以降の生配信は週1回に変更と発表

また、三宅さんは同日に動画も更新。9月28日~10月10日まで、別の仕事に集中するため生配信を休止、現在の週2回配信から週1回に変更予定と発表しました。約2週間の休止期間中は、「アーカイブをね見ていただいて」と笑顔でファンにメッセージを送っていました。
 



>次ページ:生配信休止のお知らせ動画もチェック

【三宅健さんの写真集をやCDをチェック!】
 

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