Repezen Foxx(以下、レペゼン)のDJ社長さんが9月23日、YouTubeチャンネル「【Repezen Foxx】」で、『限界です、助けてください』と題した動画を公開しました。多額の借金を抱えていることで有名なDJ社長さんですが、今回もお金がなくて困っているようです。
【実際の動画:DJ社長、ドームを押さえるお金ない! クラファン呼びかけ】
「5億円中5億円 足りてない」
DJ社長さんはレペゼンのワンマンライブのため、2024年に2カ所のドームを予約したものの、支払いに必要な5億円を用意できないと話します。しかもその支払い期限は9月29日と、ほぼ猶予がない状態であることも明かしました。
そこで、ドームライブ実現のために目標金額が5億4000万円のクラウドファンディングを実施すると発表。ちなみにこの金額は「レペゼンにちなんだ数字」と、ファーストシングルの『5454』から来ているようです。「5億円中5億円 足りてない」「助けて欲しい」と視聴者へ訴え、動画では涙をこらえるシーンも。続けて、「お金を借りて何かするっていうのに 終止符打ちたい」と話し、その答えがクラウドファンディングだったようです。
すでに借金が10億円以上あるDJ社長さん。ファンからは「僕たちはどこまででもついていきます」「まだまだレペゼンの夢の続きを一緒に見させて」と肯定的な意見も多く上がりましたが、今回は否定的な声も上がっています。
「ドームどうこうより従業員に給料を払う事が先」「借金を返すために借金をするのは辞めましょう!」「語り→借金問題公開→公募→夢動画。いつもこれ」「人からお金を借りてばっかりで開催したドームイベントは全然キラキラしていない」「社長に厳しいことを言ってくれる人達に失礼すぎ」など、「頑張ってほしいとは思う反面応援しづらいのが現状」「ファンやけど、不安定すぎて見てるのしんどくなる」と、批判や不安の声が噴出しました。
「クラファンやめます」
しかし24日には、新たな動画を公開。DJ社長さんは動画の冒頭で、「反響を見て決めたことがあります」「クラファンやめます」と宣言。「正々堂々としっかり皆さんの言う通り自分で稼げと」「間違いない」とも話し、考えを改めたようです。代わりに、レペゼンの公式Webサイトでベストアルバムを軸に、金額によって付属するサービスが変わる商品を販売するとのこと。同時にスポンサーも募集しています。
クラウドファンディング撤回を受け、「最高にかっこいい」「ファンの為に頑張れ社長」「行動に移す速さはマジで凄い」「正気に戻ってくれてよかった」など、称賛と安堵(あんど)の声があふれた一方、「ヒカルとかにアドバイス聞きに行った方が良い」「お前またかよ、何がしたいんだよ」「もう、引退で良い」「もともとクラファンなんてする予定ないし、これ全部マーケティングね」と厳しい声も上がりました。