横浜最大級の大花壇が公開される「秋の里山ガーデンフェスタ」が2023年9月16日からスタート。10月15日までの期間中、「躍動の丘」をテーマに約100品種20万本の花々で彩られます。見どころを紹介します(画像は提供、一部筆者撮影)。
里山ガーデンフェスタとは?
2017年春に開催された第33回全国都市緑化よこはまフェアを継承し、花と緑をPRする「里山ガーデンフェスタ」。横浜市内最大級となる約1万平方メートルの大花壇は春と秋に期間限定で公開されます。
見どころ1:日本の伝統的な柄、色彩をイメージ
今秋のテーマは「躍動の丘」。浮世絵や着物の柄をイメージし、橙色や紫色など日本の伝統的な色彩を取り込み、華麗にしてダイナミックな躍動感を表現しています。
会場の9割以上の花苗が横浜市内産。ジニア(ヒャクニチソウ)、サルビア、コスモス、センニチコウなど、約100品種20万本の多種多様な花々が大花壇を彩ります。
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