なお、アンケートを集計した2023年8月時点で60代の芸能人を対象としています。
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2位:水谷豊
2位にランクインしたのは、「水谷豊」さんです。1952年7月生まれの水谷さんは、子役としてキャリアをスタート。ドラマ『バンパイヤ』(フジテレビ系)で初主演を担当すると、さまざまな作品に出演します。そんな水谷さんは、『傷だらけの天使』(日本テレビ系)への出演でブレーク。さらに、教師役を演じた『熱中時代(教師編)』(日本テレビ系)の主演で国民的な人気を獲得します。
そんな水谷さんと言えば、いまでも人気の高い『相棒シリーズ』(テレビ朝日系)で演じる主人公・杉下右京役が有名。眼鏡をかけてインテリジェンスな雰囲気を漂わせ、鋭い推理で事件を解決する右京が人気となり、2023年10月からは新シリーズの『相棒 season22』がスタート予定です。
近年では眼鏡のイメージが強く、2011年には「第24回日本メガネベストドレッサー賞」で芸能界部門を受賞しています。
回答者コメントでは、「眼鏡をかけることでよりダンディでカッコよく見える」(千葉県/30代男性)、「役でもプライベートでもメガネの印象が強い」(鹿児島県/50代男性)、「相棒の右京さんになってからは眼鏡をかけているお顔が定番です」(神奈川県/40代女性)といった声が寄せられました。
1位:中井貴一
1位にランクインしたのは、「中井貴一」さんでした。1961年9月生まれの中井さんは、父親が俳優・佐田啓二さんで有名です。1981年に映画『連合艦隊』でデビューすると、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞します。演技派俳優として人気を獲得し、1983年に放送された『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)の主演で大ブレークしシリーズ化。その後は、多くの映画やドラマで主演を務めてきました。
NHK大河ドラマ『武田信玄』、『Age,35 恋しくて』(フジテレビ系)、『ザ・トラベルナース』 (テレビ朝日系)など、さまざまなジャンルのドラマに出演しています。映画・ドラマで眼鏡をかけることが多く、「第33回日本メガネベストドレッサー賞」を受賞。会見では普段でも眼鏡をかけていることを明かし、60本近く保有していると明かしています。
そんな中井さんは、2023年11月から舞台『月とシネマ2023』で主演を務める予定です。
回答者コメントでは、「メガネ次第で演じる役に変化をかけれるだけに、似合う人なんだなと感じました」(埼玉県/40代男性)、「メガネが顔の一部になっている」(大阪府/50代女性)、「大人な男性の魅力がメガネをかけることで引き立っている」(北海道/30代女性)といった声が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。