なお、アンケートを集計した2023年8月時点で50代の芸能人を対象としています。
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2位:及川光博
2位は、俳優やミュージシャンとして活躍する「及川光博」さんでした。1969年10月生まれの及川さんは、1996年にシングル『モラリティー』でCDデビュー。独自の音楽性と王子様キャラで人気を集め、1998年に出演したドラマ『WITH LOVE』(フジテレビ系)から俳優活動を本格的にスタートします。
NHK大河ドラマや『相棒シリーズ』(テレビ朝日系)など話題の作品に参加。眼鏡が似合うキャラクターとしては、TBS系の日曜劇場『半沢直樹』で演じた渡真利忍役が有名でしょう。
知的でクールなキャラが多い及川さんは、多くの作品で眼鏡を着用。2016年には、「第29回日本メガネベストドレッサー賞」で芸能人部門を受賞しています。2023年1月には、ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(フジテレビ系)に出演し、さらに音楽活動も精力的に行っています。
回答者コメントでは、「爽やかインテリ系眼鏡男子で、不動の眼鏡王子と言う思いもあるので」(茨城県/50代女性)、「インテリっぽさが出てすごい良い」(千葉県/20代男性)、「最近はメガネ姿が多く、よく似合っているから」(宮城県/50代男性)といった声が寄せられました。
1位:福山雅治
1位は、俳優やミュージシャンとして活躍する「福山雅治」さんでした。1969年2月生まれの福山さんは、1990年に『追憶の雨の中』で歌手としてデビュー。これまで、『HELLO』、『桜坂』、『家族になろうよ』など大ヒットシングルを数多く発表してきました。
俳優としては、映画『ほんの5g』で1988年にデビュー。『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)や数多くのラブストーリー作品、さらにNHK大河ドラマ『龍馬伝』など、さまざまな人気ドラマに出演します。映画作品では、『マチネの終わりに』や『ラストレター』の演技が評価され、「第12回TAMA映画賞」を受賞。
そんな福山さんですが、眼鏡をかけている役で有名なのが、『ガリレオ』シリーズの主人公・湯川学です。白衣と眼鏡姿がトレードマークで、ドラマや映画は大ヒットを記録しています。
2023年には、4月にTBS系の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』で主演を担当。音楽活動も精力的に行い、約5年ぶりに日本武道館のステージにも立っています。
回答者コメントでは、「ガリレオでかけていたのが似合っていたから」(新潟県/30代女性)、「普段と違った色気が出るから」(徳島県/20代女性)、「ダンディに見えます」(愛知県/30代女性)といった声が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
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この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。