『真夏のシンデレラ』第8話神尾楓珠“匠”への印象変わるもツッコミ健在「未だヤバい奴」「切ない」の声

8月28日に放送されたドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）第8話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。（画像出典：『真夏のシンデレラ』公式サイト）

2023.09.01

森七菜さん主演のドラマ『真夏のシンデレラ』（フジテレビ系）。8月28日に放送された第8話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第8話のあらすじ

夏海（森七菜）が「Kohola」に食事に来た愛梨（吉川愛）、理沙（仁村紗和）と話していると、匠（神尾楓珠）も登場。4人がそろうと昔みたいだといって高校時代の思い出話を始め、匠が昔から夏海に特別優しかったという話題に。匠は話したいことがあると言って佳奈（桜井ユキ）に会いに行くと、夏海のことが好きだと気づかせてくれたことへの感謝を伝えます。

そんな中、愛梨と交際を始めデートをした修（萩原利久）は、司法試験の勉強を続ける守（白濱亜嵐）を気遣って愛梨とともにサプライズ誕生会を発案。Koholaを貸切りにして誕生日パーティーを開くことに。会には健人や匠、理沙に思いを寄せる医師でライフセーバーの宗佑（水上恒司）もやって来ます。

夏海が健人、匠とともにパーティーの後片付けをしていると、そこに現れたのは健人の大学の同級生で、同期社員でもある安藤皐月（山崎紘奈）。アメリカ勤務から戻って健人と同じチームで働くようになっており、トラブルが発生して相談しに来たといいます。夏海はKoholaの場所を提供し、2人が仕事をする姿を見て、自分が知らない健人の姿に複雑そう。そんな夏海を匠が心配そうに見つめます。

その後、健人から来ない連絡を待つ夏海。匠は夏海を花火に誘い、我慢ばかりするなと優しく助言。母親が出て行ってから毎年、夏の終わりに花火に誘ってくれた匠に対し、夏海は「寂しくないようにだよね。匠はすごい」と心から感謝を述べます。そんな矢先、健人から着信が。「早く出てやれよ」と姿を消す匠。夏海が楽しそうに電話で話している姿を匠が見守る一方、皐月もまた同じように健人が楽しそうに電話する姿を垣間見て切なそうな表情を浮かべ――。

夏海への思いに気づいた匠の印象が一変するもツッコミ健在

夏海を手痛く振ったかと思えば突然キスをしたり、思いを寄せていた教師・佳奈にストーカーばりの電話をかけたりと理解しがたい奇行が目立っていた匠。夏海への思いに気づいてからは、夏海のことを本当に大切に思い見守ってきた様子が視聴者にも伝わる描かれ方に変化しました。

X（Twitter）では、「先生への気持ちは憧れ、本当に好きなのは夏海ってことに気づいたのか」「匠切ない。健人にはあんなに牽制してたのに、夏海本人目の前にしたら健人との邪魔しない優しい人になっちゃって」「先生呼び出しといて夏海が好きですって、先生からしたらそんな告白のために呼び出すなって感じだろw」「匠今のところずっとヤバいやつなんだけど」など、理解を示すコメントも増えつつある一方、依然ツッコミは健在。

夏海にとって恋のライバルとなる皐月の登場により、健人とはやはり“住む世界が違う”と思わされる展開が読める中、夏海と匠の間に横たわる絆や信頼感がどう影響を受けるのか気になるところ。最終回まであと数話、それぞれの恋模様がどんな着地を迎えるのか注目です。