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「テレワークの実施率が高い都道府県」ランキング 1位は「東京都」
「テレワークの実施率が高い都道府県」ランキングの1位は「東京都」(38.8%)でした。2位が「神奈川県」(33.1%)、3位が「千葉県」(27.4%)となっています。反対に、最も実施率が低い都道府県は「福井県」(2.4%)でした。地域別で見ると、最もテレワークの実施率が高いのは「関東」(31.9%)で、次に「近畿」(19.4%)が続きました。
テレワーク実施率が最も高い職種は「Webクリエイティブ職」
テレワークの実施率を職種別に見ると、「Webクリエイティブ職」が64.5%で最も高い結果となりました。次に「コンサルタント」(61.4%)、「IT系技術職」(58.2%)、「企画・マーケティング」(49.1%)と続いています。一方、「その他専門職」以外で最もテレワークの実施率が低かった職種は「営業事務・営業アシスタント」(23.5%)でした。
正社員のテレワーク実施率は22.2%。2020年4月以降で最も低い結果に
テレワークの実施率を雇用形態別に見たところ、トップは「正社員」(22.2%)。年別で見ると、2020年4月以降で最も低い結果となっています。次に「派遣社員」(16.4%)、「公務員・団体職員」(12.9%)、「契約社員・嘱託社員」(12.4%)、「パート・アルバイト」(9.8%)と続きました。
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