平本蓮、“1271文字”で思いをXにつづる「誰も理解してくれない世の中にもう疲れた」「愛してる さようなら」

格闘家の平本蓮選手が8月15日、自身のSNSに意味深投稿をして「大丈夫ですか!?」と反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:平本蓮さん公式Instagramより)

格闘家の平本蓮選手が8月15日、自身のX(旧Twitter)とInstagramを更新。Xでは自身の思いを1271文字の長文でつづり、反響を呼んでいます。

「ごめんこれまでが限界」

平本選手はXに、「誰も理解してくれない世の中にもう疲れた 家族だけがいつもわかってくれた こんな世界に本当に疲れたもう自分は退こうと思う」と引退を示唆するかのような内容をつづっています。また、「ごめんこれまでが限界」「エンターテイメントに全うしようとしたが自分1人では疲れてしまった」「こんな生き方をしたいわけじゃなかった」「このままここにいたらもう壊れてしまう」と胸中も明かしました。
 

続けて、「これでさようなら」「強く生きなくてもいいから、弱くてもいいから逃げてもいいから、生き続けるんだ そうすればいつか絶対いい事が見つかると俺も信じてる 愛してる さようなら」とファンへメッセージを送り、この投稿を最後に更新は途絶えています。
 

ファンからは、「お疲れ様」「退くのも勇気ある行為」「よく耐えてきたと思う」「逃げることは弱いことじゃない」「今後は自分らしく生きて」などさまざまな意見が寄せられたほか、「大丈夫ですか!?」と平本選手を案じる声も上がりました。
 

「よく見たら格闘技関連全部消えてる」

同日、平本選手はInstagramも更新。「thank you all」とつづり、6枚の写真を公開しました。写真はどこかヨーロッパをイメージする外国で撮影されたもので、顔面でピースサインを取る自撮りショットや、平本選手が街中を歩く様子のほか、街並みを撮影した写真が公開されました。
 

コメント欄には「ヒールを演じる必要なんてない。もう十分」「人間味ある泥臭くて美しいレンレン大好きやで」といった声が寄せられたほか、「よく見たら格闘技関連全部消えてる」と同アカウントの異変に気付いた人も。確かに、格闘技関連の投稿は全て削除されています。7月25日からはエジプトなど、海外旅行の様子を投稿している平本さん。帰国後にまた、情報発信はされるのでしょうか。今後の進退に注目が集まっています。

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