「よく行くドラッグストア」ランキング! 2位「ウエルシア」、1位は?

医薬品だけでなく、日常生活に必要なものがなんでも揃うドラッグストア。アウトドアメディア『TACKLE NOTE』を運営するベストアクティは、10代から60代までの100人を対象に「よく行くドラッグストア」についてアンケート調査を実施。その結果を紹介します!

2位はウエルシア!(画像は編集部撮影)
2位はウエルシア!(画像は編集部撮影)

医薬品だけでなく、日用雑貨やコスメなど、日常生活に必要なものがなんでもそろうドラッグストア。

アウトドアメディア『TACKLE NOTE』を運営するベストアクティは、2023年7月に10代から60代までの100人を対象に「よく行くドラッグストア」についてアンケート調査を実施しました。その結果を紹介します!


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第2位:ウエルシア

2位には「ウエルシア」がランクイン。イオングループのドラッグストアとして、全国に2400店舗以上を展開。また、調剤薬局併設型のドラッグストアとして、日本一の調剤店舗数を誇ります。同店では食料品や日用品なども取り扱っており、「からだWelcia」や「くらしWelcia」といったプライベートブランド商品も充実。

一部の店舗には、「ウエルカフェ」と名付けられたフリースペースが設けられており、地域の人々の休息の場や講座・教室の会場、そしてウエルシア薬局や行政などからの情報発信の場として活用されています。

回答者からは、「家から近く、日によってはポイントが何倍も貯まることもあり、それをまた買い物に使いうことができるため」(20代女性)、「全体的に割引をしているだけでなく、店によっては食料品やお弁当なども販売されているので、一度に買い物を済ませられてお得です」(30代男性)、「毎月20日に利用するとTポイントが1.5倍で利用できて、1000ポイント使ったら1500円分の買い物ができる仕組みでお得だから」(30代女性)という声が聞かれました。
 

第1位:マツモトキヨシ

1位に輝いたのは「マツモトキヨシ」でした! マツキヨの愛称で親しまれている同店は、ヘルス&ビューティーに関する商品を核に、生活必需品から医薬品まで豊富な品ぞろえを誇る生活密着型のドラッグストアです。プライベートブランド(以下PB)にも力を入れており、PB商品だけで約2000アイテムが販売されています。

また、2021年にココカラファインと経営統合したことで、国内に3400店舗以上を展開するかたちとなり、さらに身近な存在となったことも今回の結果につながった要因と言えるかもしれません。

回答者からは、「品揃えが豊富で日用品のみならず食材も売っている。ポイントを使用でき割引もよくあるので助かる」(30代女性)、「自分の家の近くにあるため。薬やシャンプー、サプリなどスーパーで買えないものを買うために使うことが多い」(20代男性)、「ドコモのポイントとWでポイントが貯まる事と、置いてある商品も魅力的なものが多い事、会社及び自宅から近くである事、割引クーポンがいつもある事が決め手となっていていちばんよく利用します」(40代女性)などの声が聞かれました。

※回答者のコメントは原文ママです


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この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。

 
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