>11位までのランキング結果
ミドル人材の面接で企業が重視するポイントの1位は「専門知識・経験」
ミドル人材の面接で企業が重視するポイントの1位は「専門職種の知識・経験(76%)」でした。次いで「人柄(36%)」「マネジメント能力(34%)」と続きます。「専門職種の知識・経験」と回答した人からは、「即戦力を求めるため、専門職種の知識・経験は当然で『実績』を重視される」「入社初期段階から管理職での採用が前提となるため、即戦力として活躍できる知見・専門性は必須となっている」などのコメントが寄せられていました。
面接の高評価による内定獲得以外の好影響「給与額の交渉がしやすくなる」
面接での高評価が及ぼす、内定獲得以外のメリットの1位は「給与額の交渉がしやすくなる(61%)」でした。次いで、「入社後、組織に馴染みやすい(42%)」「当初の想定範囲を超えた給与額が提示される(41%)」が続いています。面接官からの評判が良いミドル人材の特徴やエピソードについて、回答者からは「条件面ありきではなく、仕事や企業に惹かれて応募をしたことが素直ににじみ出る方のほうが、高い評価となりやすい」などの声が集まっていました。
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