2期連続でドラマ出演の「春ドラマの演技が良かった男性俳優」ランキング! 2位「坂口健太郎」「松下洸平」、1位は?

All About編集部は全国の20~60代の男女199人を対象に「2クール連続ドラマ出演俳優」に関する調査を実施。回答者が「春ドラマの演技が良かった男性俳優」の中で最も好きと答えたのは?(サムネイル画像出典:坂口健太郎さん公式Instagramより)

2023年春クールのドラマは、ラブストーリーから刑事ドラマまで見応えのあるドラマがめじろ押しでした。春ドラマで好演した俳優が続演している夏クールも、目が離せません。

All About編集部は7月13~26日、全国20~60代の男女199人を対象に「2クール連続ドラマ出演俳優」に関する独自のアンケート調査を実施。今回はその中から、「春ドラマの演技が良かった男性俳優」ランキングの結果を紹介します。
 

>9位までの全ランキング結果
 

同率2位:坂口健太郎『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)33票


2位には同率で2人がランクイン。1人目は、『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)で謎多きクールな闇医者役を熱演した坂口健太郎さんです。10歳の天才少女とタッグを組むという異色の医療ドラマに、多くの反響が寄せられました。

夏クールには、異例ともいえる同局連続主演が発表され、注目を集めています。『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系)では、婚約者の死の真相を探るクールな刑事役という難しい役どころに挑戦。8月6日には6話が放送予定です。

回答者からは「迫力ある演技が良かったからです」(50代女性)、「実在しなさそうな難しい役どころだったけど、違和感がなかったから」(30代女性)、「冷静沈着なキャラクターを好演していたから」(30代女性)といった声が寄せられました。

 

同率2位:松下洸平『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』(カンテレ・フジテレビ系)33票


同率2位の2人目は『合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜』(カンテレ・フジテレビ系)で、IQ140の変わり者な天才役を好演した松下洸平さんがランクイン。天海祐希さん演じる異色の探偵のバディとして、シリアスからコメディーまで演技の振れ幅を絶賛する声が多く寄せられました。

夏ドラマでは『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)で、松岡茉優さん演じる主人公の夫役に抜てき。今後の展開に期待が寄せられています。

回答では「天才役がはまっていた」(60代男性)、「今まで演じてこなかったキャラクターだったのでおもしろかったから」(40代女性)、「天海祐希さんとのバディが凄く息ぴったりだったので。話もテンポが良くて面白かった」(30代女性)などの意見が挙げられました。

 

1位:赤楚衛二『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)/『風間公親 教場0』(フジテレビ系)42票


1位に選ばれたのは、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系)と『風間公親 教場0』(フジテレビ系)に出演した赤楚衛二さんです。『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』では熱血漢の消防士役を演じ、多くの出演者がいる中で、リーダー格として電車に偶然乗り合わせた乗客たちをまとめる力強い演技と存在感が光りました。

『風間公親 教場0』では、新人刑事役を熱演。犯罪捜査を学ぶべく、主演の木村拓哉さん演じる刑事指導官・風間公親から指導を受けます。何があっても逃げずに、風間公親に食らいつこうとする姿に多くの反響が寄せられました。

回答者からは「立て続けに出演していても、1つ1つ丁寧に演じているなと思うので」(40代女性)、「好青年で熱くて素敵だった」(30代その他)、「いつも優しいのに脆いところがすごく感情移入できました」(50代女性)といった声が寄せられました。

※回答コメントは原文ママです

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この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。 
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