2023年の紅白歌合戦に出場してほしい「女性ソロアーティスト」ランキング! 1位「あいみょん」、2位は?

All About編集部では、『NHK紅白歌合戦』についてアンケート調査を実施。今回は、2023年の紅白歌合戦に出場してほしい「女性ソロアーティスト」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:「あいみょん」さんの公式Instagram)

毎年の放送を楽しみにしている人も多い『NHK紅白歌合戦』。さまざまなミュージシャンが登場し、華やかに番組を盛り上げます。出場アーティストの中には、絶大な人気を誇る女性ソロアーティストの姿も。
 

All About編集部は6月29日~7月21日の間、全国10~60代の436人を対象に「紅白歌合戦」に関する独自アンケートを実施しました。本記事ではその中から、元テレビ局スタッフの筆者が「2023年の紅白歌合戦に出場してほしい女性ソロアーティスト」ランキングを紹介します。
 

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2位:MISIA

2位にランクインしたのは「MISIA」さんでした。1998年に『つつみ込むように…』でデビュー。5オクターブの音域を持っていると言われる、透明感のある歌声で多くの人を魅了します。
 

2000年には、バラードの『Everything』がメガヒットを記録し、一躍、国民的人気歌手に。その後も『アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)』など数々の名曲を世に送り出します。
 

2023年でデビュー25周年を迎えたMISIAさん。7月にはNHKのラグビーテーマソングを担当することが決定し、「男闘呼組」のメンバーを中心とした、寺岡呼人さんプロデュースのバンド「Rockon Social Club」とコラボ。9月1日から新曲『傷だらけの王者』を配信でリリースする予定です。
 

『紅白』には2012年に初出場を果たし、これまで7回ステージに登場。2022年には巨大な招福だるまを使用する演出で『希望のうた』を熱唱しました。4年連続で紅組のトリを務めており、いまや『紅白』には欠かせないミュージシャンとなっています。
 

アンケートの回答者コメントでは、「一年を締めくくるのにふさわしいアーティストだと思う」(東京都/50代女性)、「今年のトリを飾って頂きたい」(神奈川県/40代女性)、「歌声に元気をもらえるから」(埼玉県/20代女性)といった声が寄せられました。

 

1位:あいみょん

1位に選ばれたのは、「あいみょん」さんでした。2016年11月にシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビューすると、どこか懐かしく美しいメロディと、同世代に支持されるようなエッジの効いた歌詞で大ブレーク。『君はロックを聴かない』『マリーゴールド』『裸の心』など、多くの楽曲でヒットを記録します。
 

2023年は、NHKの連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を6月7日にリリース。全国ツアー「AIMYON TOUR 2023 -マジカル・バスルーム-」の開催をはじめ、ライブも精力的に行っています。8月には、夏フェスの「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」「SWEET LOVE SHOWER 2023」への出演も予定しています。
 

そんなあいみょんさんが『紅白』に初出場を果たしたのは2018年。以降、2022年までに4回出場しています。朝ドラの主題歌を担当しているだけに、2023年の『紅白』での歌唱も期待を寄せている人が多いようです。
 

アンケートの回答者コメントでは、「あいみょんの曲は世代を超えて愛されていると思います」(岐阜県/30代女性)、「朝ドラの主題歌も歌っているし声も心地よく好きだから」(三重県/20代女性)、「心に沁みる曲が多く、年の瀬に聞きたいから」(東京都/30代女性)といった声が寄せられました。

 

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※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

 
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