2023年の紅白歌合戦に出場してほしい「男性ソロアーティスト」ランキング! 2位「福山雅治」、1位は?

All About編集部ではアンケート調査を実施し、『NHK紅白歌合戦』に関するランキングを作成。その中から今回は、2023年の紅白歌合戦に出場してほしい「男性ソロアーティスト」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:福山雅治さん公式Instagram)

毎年、多くの歌手が出場する『NHK紅白歌合戦』。出場するのはその年に活躍したミュージシャンばかりで、見どころ満載のステージを楽しめます。
 

All About編集部は6月29日~7月21日の間に、全国10~60代の436人を対象として「紅白歌合戦」に関する独自アンケートを実施。本記事ではその中から、元テレビ局スタッフの筆者が「2023年の紅白歌合戦に出場してほしい男性ソロアーティスト」ランキングを紹介します。
 

>10位までの全ランキング結果を見る
 

2位:福山雅治

2位に選ばれたのは、「福山雅治」さん。1990年にシングル『追憶の雨の中』でシンガーソングライターとしてデビュー後、『HELLO』『桜坂』など大ヒット曲を多く生み出し続けてきました。俳優業でも大活躍し、ソロアーティストとして絶大な人気を博しています。
 

2023年の活動としては、2月に完全受注生産限定盤のCD『「妖/光」+「口福歌 11Songs」』を発売し、4月からは、TBS系の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』で主演を担当。同作は初回から最終回まで全話で2桁の視聴率を維持するなど、話題を呼びました。
 

『紅白』には1993年が初出場だった福山さん。15回目の出場となった2022年(第73回)では、自身初の大トリを務めました。
 

アンケートの回答者コメントでは、「しゃべりも歌もいいから」(青森県/50代女性)、「いくつになっても素敵なので」(東京都/40代女性)、「男性ソロアーティストと言えば、という人だと思うから」(神奈川県/20代女性)といった声が寄せられました。

 

1位:米津玄師

1位に輝いたのは、「米津玄師」さんでした。「ハチ」名義でボカロP(ボーカロイドなど、音声合成ソフトを使用し楽曲制作を行う音楽家)として活動し人気を獲得すると、2012年からは本名の「米津玄師」として活動をスタート。大ブレークのきっかけは、2018年1~3月放送のドラマで主題歌となった楽曲『Lemon』で、2018年(第69回)の『紅白』に出場して同曲を披露します。
 

また、小中学生ユニット・Foorinに『パプリカ』を提供しブームを巻き起こすと、2019年(第70回)の『紅白』に同ユニットが初出場を果たし、大きな注目を集めました。
 

その後も数々のヒット曲を発表してきた米津さん。最近では、アニメ映画『君たちはどう生きるか』の主題歌『地球儀』を2023年7月26日に発売しました。
 

アンケートの回答者コメントでは、「紅白で歌唱している姿と歌を聴きたい。ただそれだけが願いなので」(茨城県/50代女性)、「何年か前の初登場の時の衝撃を覚えています。また見てみたいなと思います」(岐阜県/30代女性)、「滅多に音楽番組に出ないので、一年の締めくくりとしてみたい」(広島県/20代女性)といった声が寄せられました。
 

>10位までの全ランキング結果を見る
 

※回答者のコメントは原文ママです
 

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅