All About編集部は7月5～11日の期間、全国の10～70代の男女500人を対象に「防犯グッズ、体感治安」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「子どもに持たせたい防犯グッズ」ランキングの結果を紹介します。
この記事では、ランキング結果に加え、1位と2位にランクインした防犯グッズをピックアップしました。アンケートに寄せられたコメントを交えて解説します。
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第2位：GPS発信機
第2位は「GPS発信機」でした。GPS発信機を持たせることで、子どもが1人で学校から帰宅するシチュエーションなどで、子どもが今どこにいるかを把握できます。市販されているGPS発信機は、ランドセルやカバンなどに入れられるコンパクトなサイズが多いです。
アンケートに寄せられたコメントをチェックしてみると、「どこにいるかスマホでわかるから」（愛知県・30代男性）、「居場所が分かる事で安心できる」（岡山県・40代女性）など、居場所がすぐに判別できると考えている人が多く見受けられました。
加えて、「GPSを体から離れない様な場所に取り付ければ追いやすい気がする」（東京都・30代女性）と、万が一自宅に子どもが戻ってこない場合、捜索する際にも活用できると考えているコメントも集まりました。
第1位：持ち運び防犯ブザー
第1位は「持ち運び防犯ブザー」でした。不審者に遭遇したタイミングで、大きな警報音を鳴らすことができる防犯グッズです。子どもの通学時や外出の際に、持たせておけば万が一の危険にも対応できるでしょう。アンケートに寄せられたコメントでは、「使い方はとても単純で簡単」（大阪府・30代女性）、「なにかあった時に助けになると思うから」（岡山県・20代女性）という声がありました。また、「子ども自身にも防犯意識を持って欲しいから」（北海道・30代女性）というように、所持させることで子どもに防犯意識を持ってもらいやすい、というポイントに着目したコメントも寄せられています。
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※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者：長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR（MH95S）。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。
