そんな水の日・水の週間を前に、All About編集部は7月11~13日にかけて、全国10~70代の1000人を対象に「飲料水・水道水」に関するアンケート調査を実施しました。本記事では「水道水をよく飲むエリア」ランキングを中心に紹介します。
>7位までのランキング結果
「普段の飲料水」約6割の人が「水道水」と回答。そのまま飲む人は3割超
「水道水をそのまま飲む」と回答した人からは「手間がかからず経済的、衛生面も安心(東京都・40代女性)」「比較的、田舎のため変な味もなく普通に飲めます(新潟県・40代男性)」などのコメントが集まっていました。
一方で「ペットボトルの水を飲む」と回答した人からは、「煮沸せずにそのまま飲むことに抵抗があるから。水道水をそのまま飲むと体に悪そうだから(東京都・40代女性)」「マンションなので、水がカルキ臭いから(宮城県・50代女性)」などの意見が寄せられていました。
「水道水をよく飲むエリア」ランキング! 1位は「北海道」
普段の飲料水について「水道水(そのまま)」もしくは「水道水(浄水器使用)」と回答した人が多かったエリアをランキングにすると、1位は「北海道」(60%)でした。続いて、「中国・四国」(45.36%)、「中部」(41.67%)となっています。「水道水をそのまま飲む」と回答した北海道在住者からは「北海道の水道水はあまりカルキの感じがしないのでそのまま飲んでいます(40代男性)」「北海道の水は冷たくて美味しいから(30代女性)」「コストの問題かつ地元の水道水が名水であるため(40代男性)」などのコメントが寄せられていました。
※回答者コメントは原文ママです
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