【沖縄県】「インバウンド人気観光地」ランキング! 2位「万座毛」、1位は?

『訪日ラボ』を運営するmovは、観光名所に外国語で寄せられた最新の口コミデータから、独自の「インバウンド人気観光地ランキング」を発表しました。今回は、その中から沖縄県編のランキング結果を紹介します!

万座毛(画像出典:沖縄県恩納村公式Webサイト

全国各地で外国人観光客の姿を多く見かけるようになりました。

そんな中、『訪日ラボ』を運営するmovは、各観光名所に外国語で寄せられた最新の口コミデータを基に、独自の「インバウンド人気観光地ランキング」を発表しました。

今回は、沖縄県編のランキング結果を紹介します!


>10位までのランキング結果を見る
 

第2位:万座毛(まんざもう)

2位には、「万座毛」がランクイン。沖縄本島のほぼ中央に位置した岬で、琉球石灰岩の断崖と広大な芝生からなる公園です。

沖縄を代表する景勝地の1つで、岬の先端からは東シナ海を一望でき、コバルトブルーに輝く海面や夕日が水平線に沈んでいく様子など、1日中美しい景色を眺めることができます。

また、断崖には象の鼻に似た奇岩もあり、人気の撮影スポットとなっています。周辺には売店やフードコートを併設した施設もあり、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
 

第1位:沖縄美ら海水族館

1位に輝いたのは、「沖縄美ら海水族館」でした! 「沖縄の海との出会い」をテーマに、南西諸島・黒潮の海に生きる多種多様な生き物と出会える場所として、海洋博公園に2002年にオープン。施設名の一部にもなっている「美ら海(ちゅらうみ)」とは、沖縄の方言で「清ら(しい)海」という意味を持ちます。

また、世界で初めてジンベエザメの飼育に成功した水族館としても知られており、大水槽の中を泳ぐ全長8メートルを超える巨大ジンベエザメは、この施設のシンボル的存在ともいえます。


>10位までのランキング結果を見る


この記事の筆者:柿崎 真英 プロフィール
2019年よりフリーランスライター・エディターとして活動。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを持つ。現在はローカルメディアでの活動を中心に、エンタメ・トレンド記事なども執筆。
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「港区女子」というビジネスキャリア

    深刻な男女賃金格差から「港区活動」を“就職先”にする危険性。港区女子になれなかった女子大生の末路

  • ヒナタカの雑食系映画論

    草なぎ剛主演映画『碁盤斬り』が最高傑作になった7つの理由。『孤狼の血』白石和彌監督との好相性

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応