「TOKYOチューリップローズ」が2023年7月14日、そごう横浜店に神奈川県初の常設店をオープン。横浜限定商品の「チューリップローズ カヌレ」をはじめ、同店ならではのキャンペーンを取材してきました(画像は筆者撮影、一部提供)。
「TOKYOチューリップローズ」について
「TOKYOチューリップローズ」は、「銀のぶどう」「東京ばな奈」「シュガーバターの木」などを展開するグレープストーンのスイーツブランド。パリで腕を磨いたシェフ金井理仁(かない まさひと)さんの世界を、思いきりおしゃれなスタイルで楽しめるブランドです。コンセプトは、“可愛いチューリップ&ローズを、本格味で召しあがれ!”。
金井シェフの出身地・埼玉県深谷市がチューリップの一大産地であること、パリ子午線(パリしごせん=ローズライン)にこだわるフランス人気質の師匠から学んだことから、かわいいチューリップと華やかなローズが1つになった看板商品「チューリップローズ」が誕生しました。
「チューリップローズ」は、チューリップに見立てたラングドシャクッキーの花びらの中に、ローズ型に絞ったとろけるホイップショコラを組み合わせた、とびきりよくばりなスイーツです。定番は、ベリー、キャラメルナッツ、パッションマンゴーの3種類。
バラの街・横浜へ、待望の常設初出店!
横浜市の花は「バラ」ということで、バラの街・横浜に初の常設店を構えることとなった「TOKYOチューリップローズ」。横浜店限定の商品が「チューリップローズ カヌレ」(3個入、税込1188円)です。
バター・小麦粉・砂糖など、シンプルな材料で焼き上げるお菓子、カヌレ。シンプルなだけに奥が深く「チューリップローズ カヌレ」はブルボンバニラと、カヌレの聖地 ボルドーで熟成されたネグリタラム(=洋酒)が味わいの決め手となっています。
金井シェフは「カヌレはフランス・ボルドー地方の地方菓子。その魅力は、外側はカリッと、中はモチっとしていること。本場のカヌレをお届けしたいと、そごう横浜店内の厨房で仕上げ焼きをしています。バラ型の焼きチョコレートをトップに飾り、オリジナリティを表現しました」と話します。
実際に試食してみましたが、これまで食べてきたカヌレとは食感が異なり、外はカリカリなのに、中はじゅわっとしています。アルミホイルをかぶせてトースターで少し温めると、さらに外側がカリッとして、よりおいしくいただけます。トップの焼きチョコレートもよいアクセントに。
「チューリップローズ カヌレ」は、毎日14:00~、17:00~の1日2回、数量限定で販売予定です(1人3箱限り)。
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