メルカリで売れた大きい物やかさばる物の梱包はどうする? プロが伝授する簡単な4つの方法

メルカリで大型やかさばる商品を売った場合、梱包はどうすれば良いでしょうか。簡単にできる方法を4つ紹介します。

メルカリでサイズが大きい物やかさばる物の梱包の工夫

メルカリで売りたいけれど、梱包のことを考えると面倒……。そう思ったことはありませんか? 壊れ物もそうですが、サイズが大きい物やかさばる物もそうでしょう。これらの梱包はどうすれば楽にできるのでしょうか。簡単にできる方法を4つ紹介していきます。
 

1. 箱があるなら、伝票を直貼り

商品が入っていた箱を活用し、そこに直接伝票を貼ってしまう

家電や家具、大きめのおもちゃなどは、箱に入った状態で販売されていた可能性があります。もし箱を保管しているならば、梱包材として活用していきましょう。商品が入っていた箱なので、サイズもぴったりです。筆者は家電の発送でよく活用していますが、商品を箱に入れて封をしたら発送用の伝票は箱に直接貼ってしまいます。

そんな簡単な梱包でクレームはないの? と思うかもしれませんが、商品説明に「発送時には伝票を箱に直接貼ります」と記載しておけば問題ありません。
 

2. 段ボールを活用する

サイズが大きい物の場合、段ボールを活用するのも1つの方法です。スーパーなど店舗によっては、無料で入手できます。ただし、商品と段ボールのサイズが合わないこともあるでしょう。無駄な空間ができるとそれだけ梱包サイズが大きくなって送料が高くなります。それを避ける方法としては段ボールの加工があります。

商品にちょうど合わせれば送料を最小限に抑えられますが、段ボールを大幅に加工するため手間がかかります。でも高さを変えるだけでも送料が抑えられる場合もあります。

ダイソーの「段ボールサイズ調整カッター」が便利
この加工を楽にするグッズとして、ダイソーの「段ボールサイズ調整カッター」があります。
切り込みを入れる高さを決めたら、横にスライドさせる
先端に刃が付いているので、高さを合わせてスライドさせるだけです。角の部分はハサミやカッターで切り込みを入れます。
ダイソーの「リサイクルハサミ」
写真はダイソーの「リサイクルハサミ」です。持ち手部分が上に向いているので、カットした部分が手に当たらずに、とても切りやすいです。
切り込みが入り、内側に折りやすくなる

カットするのではなく切り込みが入った状態になるため、内側に折りやすくなります。

あとは商品を入れて封をすればOKです。段ボールを使うことのメリットは、サイズが測りやすいこと。送料を調べることができるので、売上金の額も計算できます。
 

>次ページ:大きめのビニール袋に入れてしまう
 

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